たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

訓練がてらの陶ヶ岳~火ノ山縦走

2011年09月28日 10時57分50秒 | 山の上
世は『シルバーウィーク』という9月23日、つまり後半3連休の初日・・・

ホントは残していた夏休み2日を足し、5連休にして北アルプスでもとも思ってたんですが、先の台風やらなんやらで通常の3連休となったこともあり、手近な陶ヶ岳に登ることにしました。
陶ヶ岳・・・正確に言えば連峰なのですが、陶ヶ岳から火ノ山、そして亀山と縦走してみようと思い、朝から準備します。
天気は快晴!! 風は微風!! 最高のコンディションです。

午前9時30分、自宅から15分も走ればエントリー口のある「山口セミナーパーク」に到着です。
セミナーパーク駐車場で身支度をして、駐車場を出たのは9時50分、しばらく四辻駅方面に歩くと登山口の看板があり、そこから登山道に進みます。
「松永邸」の横を通り、いよいよ登山道へ。
30分ほど木漏れ日が差す山道を歩けば、休憩にもってこいのテラスに出ます。
『観音堂跡地』と書いてある看板があったので、なにかお堂でも建っていたのでしょうか?
この広場から左に回り込んだところには岸壁があり、ここから頂上までがロッククライミングのゲレンデになっているようです。
広場にリュックが4つほどデポってあるので、きっと岩登りをしているんでしょう。


が、ワタシゃそんな険しい道は通りません。

ええっ、ユル系ですから!!


10分ほど休憩し、ロープを伝って急登を登る事5分、陶ヶ岳(北2ピーク)に到着です。
さっき休んだばかりなので疲れは溜まっていませんが、しばし、下界を眺めます。


山頂でうだうだしているとキアゲハが「ここは俺の縄張りだぞっ」って感じで、周りを飛び回っています。

写真を撮っていると、先ほどのクライマーが岩をよじ登ってきました。

別に疚しいことはないんですが、なんだかこんな山の中で人と会うのもヤなんで、挨拶だけすませ、次の峰に向かいます。

北1ピークを越えると、一旦50mほど下り、ここから100mの登り返しです。
一気に登ると、さすがに息が上がりますが、そこは心地よい秋風でクールダウンします。
程なく緩やかになった道を進むと、標高303.6mの火ノ山山頂です。

頂の横の広場で買ってきたおにぎりとカップラーメンで昼食です。
軽登山用に買った新バーナー「JET BOIL」の早いこと!!

昼食後は山頂から田畑のモザイクと雲のコントラストを眺めます。


気がつくと時間は12時半
確か嫁には2時には帰るから・・・と言ったのを思い出し、亀山までは行かず、ここからセミナーパーク方面に降りることにします。

火ノ山からの下りコースはなかなかの急坂で、あちこちにロープが設置しています。
足元も滑りやすいので、気をつけながら降りること25分、無事にセミナーパークに到着です。

今回は訓練もかねていたので、余分なペットボトル2Lを持ってたので、ここで水を捨てます。


ん~~、なんて軽いんでしょ♪


んでもって、駐車場で装備解除し2時には自宅の帰還です。



ちなみに火ノ山連峰、「周防アルプス」とか「ミニ八ヶ岳」とか言われているそうな・・・
そんな大それたもんでも無いのですが、気軽に楽しめる山が近くにあるっていいです。
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フカヒレってのを食ってみました

2011年09月11日 17時42分41秒 | 日記
9月8日・・・


もぅ、9月やん・・・

先日、テレビ番組に出てきた「フカヒレの姿煮」を、どうしても食べたくなったこの日、宇部の『敦煌 山口宇部全日空ホテル店』に行ってきました。
もち、嫁も一緒です。

コレまでの人生、フカヒレの姿煮なんてもの、 「ぐるナイ」 の「ゴチになります」なんかでしか見たこと有りません。
とりあえず、いくら係るかわかんないので、ありったけのお小遣を下ろして出発です。


落ち着いた店内で、まずはエビ餃子、水餃子の黒酢かけ、棒々鶏、そして今回メインの「フカヒレ様」の注文です。


「フカヒレの姿煮」  5,600円




高っ!!

この後、汁無し担々麺、四川風麻婆豆腐等を注文し、結婚後MAXクラスの超満腹です。



この日のお支払い・・・

札を全部出して、数百円のおつり・・・

今月生きて行けるのか?俺!!




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