クマ好き夫婦のクマ日和（カーチャンsecondseason vol.3）

帰れるんだ・・・

朝・・・
6時・・・とりあえず朝風呂！！


風呂から上がり窓を見たら、霧が立ちこめてます。
これは、超・雲海パターン！！

一人で車に飛び乗り、ミルクロードを駆け上がること15分
GWに行った、ラピュタロードに行ってみます。

到着すると、道ばたまであふれる車とバイク・・・
人、ビックリするぐらいおります。
逆にベストコンディションって事ですが、案の定、良いポイントは地元のカメラマンや旅行者で一杯です。












何とか気に入った写真を押さえ、朝食のためにホテルに帰ります。

朝食はビュッフェ。
いつもは燃えるのですが、でも、なんだか気乗りせず。

チケットは昨日同様、セブンイレブンで購入（自分は再びバースデーチケット）
9時30分過ぎからカドリーへ入場し、カーチャンの元に


いました、今日も



ここで、居なかったら、もう一泊するとか言い出しそうな勢いだったので、とりあえず一安心です。




そして昨日同様、嫁は張り付きます。





あたしゃ、暇をもてあましているので、こぐま広場でクマを抱っこし写真撮影したり、クマにエサ投げて遊んだり・・・
今日のクマのエサは「肉」をチョイス

ええっ、食いつきが違うんです！！

クマ達もバケツを持った人を見ると可愛くポーズを取ってアピールします。





いいえ、五郎丸選手ではありません・・・


ふれあい広場みたいなところで、カピバラと遊んで広場みたなところに出ると、1羽のダチョウと鉢合わせです。
羽を広げ威嚇してくるダチョウさん


逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ・・・




安心して下さい
ダチョウには乗っていません！！






逆に威嚇し返してみたり、双方、ガップリ四つの対峙状態になったところで、監視員さんがぶっ飛んできて、ダチョウを引き離してました。


負けてないからね、俺！！



またカドリーホールで動物たちのショーを見て、意外と楽しんでおりました。

それでも13時過ぎにはすることがなくなったので、駐車場に戻り車でウトウトしておりました。


さて時間は15時過ぎ。
気がつけばちゃんとしたお昼ご飯も食べず、お腹は減っているんですが、イマイチやる気が出ない感じです。

16時ちょっと前に嫁と駐車場で合流し、そのまま帰ることに。
今回のお土産は宿で買った牛乳とヨーグルトのみです。

さて17時前に熊本ICから高速に乗り、一路山口へ。
お腹が減りすぎて低血糖気味なので、途中から運転を代わって貰い、一気に宇部ICまで帰ってきます。
夕食はラーメン・・・
もう、お腹が一杯になればそれでOKです。

自宅アパートに到着したときの達成感はたまらんです。








でも・・・



帰宅して、嫁が言うんです。



また、観に行きたいって・・・


マジかっ。

クマ好き夫婦のクマ日和（カーチャンsecondseasonvol.2）

きょうび、連日のクマ日和とは・・・



あのですね・・・
昼食の時に嫁が言うんですよ


明日も「カーチャン」に会いたいって・・・
せっかく来たんだから、十分に堪能したいんだって
泊まって、朝一から見るんだって



いやいやいやいや・・・・

十分に見たでしょ、休みなしの4時間ちょっと・・・
その間、何回か見に帰ってきたけど、カーチャンほとんど動かず、3回が同じ格好やったやないですか？
それに明日も良い天気だし、山にでも行こうと企んでいたのに・・・


帰りのために温存した体力も、マジ無駄になった気がします。


結局、強い意見に負け、早速スマホで宿を予約し、まさかのカドリー2連ちゃんです。




確かにカドリードミニオンは広い施設ですが


きょうび居ないぜ、
2日連続で来るヤツ




今日の宿は「大阿蘇火の山温泉　アーデンホテル阿蘇」です。

ええっ、源泉掛け流しっすよ。
おまけに当日割りでビジネスホテル並みの値段です。
夕食は隣接する温泉施設のレストランでよいかっ・・・

とりあえず宿を確保した、たいちゃん夫婦
チェックインまでの時間で阿蘇山の草千里まで登ってみます。


で、写真撮って降りてきます・・・

ホテルには16時に予定どおり到着
部屋は和室で落ち着いているし、古いけど清潔だし、気兼ねない感じでくつろげます。
温泉は宿泊者用の内湯＋露天風呂、そして隣接する日帰り入浴施設「どんどこ湯」があります。

まずは宿泊者用の内湯＋露天風呂
お湯は笹濁りで熱くもなく冷たくもなく、良い感じです。

時間が早かったので、露天風呂、独占！！


入浴でリフレッシュして夕食です。
夕食は赤牛の焼肉・・・
「風呂上がりの焼き肉」というタブーに近い行為ですが、そこ以外無いのなら仕方ないです。




ちなみに・・・


肉・・・旨いです
野菜・・・ちょい、萎れてます
ご飯・・・やや硬いです
味噌汁・・と書いてありましたが、お吸い物でした。
デザート・・・ミカンがマジ旨い
ヨーグルト・・・これもヤバ旨い

・・・以上です。

部屋に帰り、再び風呂にいき、気がつけばラグビーWORLD CUP
前半終了間際まで記憶がありますが、その後フェードアウトです。

クマ好き夫婦のクマ日和（カーチャン編secondseason vol.1）

やはり熊本は遠い・・・

えっとですね・・・
先週の木曜日だったかな


嫁が言うんですよ


カドりー・ドミニオンのホッキョクグマがやっぱり見たいって・・・
足だけでは消化不良だって
今度こそ「三度目の正直」だって

いやいや、9月13日に行ったばかりでしょ、カドリー・・・


何でも、カドリー・ドミニオンにいるホッキョクグマは30才で日本最高齢の１頭
かなり「お疲れ様」の様で、なかなか出てきてくれないんだとか
今回は前回の反省を生かし、午前から会いに行くんだって・・・


往復650kmあるよ、熊本まで


しかも、日帰りよ・・・


結局、今回も「温泉入って帰る」という甘い言葉に釣られ、10月3日（土）に熊本弾丸ツアー（おかわり）が決定です。




10月3日（土）　午前6時30分
久々のノープラン（自宅→カドリー→どっかの温泉→自宅））で自宅を出発です。
途中、事故渋滞はあったものの何とか9時20分には熊本インターを降り、後は国道57号線で阿蘇カドリードミニオンに向かうのみです。

ほんでもって、あっさりと10時に「阿蘇カドリードミニオン」到着
今回も事前にコンビニで前売りチケットを購入し（2,400円→2,100円）、さらに今月は自分の誕生月なので「バースデーチケット」を使うことで、1名分は2,400円→1,200円となり、1,500円ほどお得です。



さて、入場して真っ先に向かったのは、ホッキョクグマのカーチャン（メス：30才）
ワクワクしながら覗いてみたら、ああっ、居ました！！







到着30秒で、本日の任務、終了です（祝！！）。

あとは、嫁が満足するまで眺めて貰い、温泉に入って、即撤収です。



しかし・・・
ここからが長かった


嫁は10時に入場してから14時まで
びっしりホッキョクグマ
正に「カーチャン三昧」です。

その間、私はウロウロと他のクマと戯れながら時間を潰しです。

隣の檻の「とにかく明るいツキノワグマ」とか



滝行にいそしむ、「指原的ヒグマ」だとか



なんだか人生（熊生？）に疲れた感じのクマだとか



ええっ、たまにカーチャンの所にも戻ってくるのです。

が・・・嫁もカーチャンも「双方動かず」の膠着状態










結局、することがなくなり、園外に出てそこいら辺をお散歩です。


ええころ散歩にも飽きた14時20分、やっと駐車場で嫁と合流です。


よし、お腹が減ったので、高菜めしでも食おうとの事で、5月に訪れた「山賊旅路」で味噌汁定食をガッツリ平らげます。



あたしゃ、阿蘇の山より高菜飯の山が好きだねっ！！

久しぶりの百名山めぐり（vol.2）

足、痛て～～し・・・

山頂でコーヒーブレイク

ええっ、春先に買ったアルコールストーブを使いたかったんです。
ストーブの真ん中のくぼみに燃料用アルコールを注ぎ入れ、火を点けるとやがて気化して横の穴から炎が出てきます。
何となくガスストーブより静かで沸騰も早い気がします。

10:45　コーヒーをすすって、身支度を調え、嘉納山に向けて出発です。
文珠山から一端下り、そこからいくつかアップダウンを繰り返します。
11:25気がつくと嘉納山に到着です。


コース参考タイムは文珠山頂から40分でしたから、まあ予定より5分まきでの到着です。

山頂でコンビニで買った「ノンアル」と「おにぎり煎餅」を平らげます。







ところで「おにぎり煎餅」って全国区じゃないんですって・・・
関東の方に聞いたら「知らね・・・」と言われましたです、はい・・・


飲料水は降り用に温存し、こちらでのコーヒーはなし。
天候は依然安定しているものの、やっぱ嵩山までは距離と時間を考えて、引き返すことにします。

と言う訳で11:35下山開始。
再び帰り道を進むわけですが、以外と足への負担が大きかったのか、思うようにペースが上がりません。
文珠山に12:20（45分）、スタート地点の文珠堂には12:46分に到着です。

自宅に向かうには少し早いようなので、車で嵩山を目指します。
一端、麓（海岸通り）まで降り、旧久賀の市街地から山道を嵩山を目指します。
嵩山にはハンググライダー（パラグライダー？）のランチがあり、車で山頂まで行ける事は知っていましたが、行ってみるとまたこれが道が狭い・・・

リズムカルでタイトなヘアピンは走り屋が喜びそう。
「峠の王者はランエボだ！！」



とか言われそうなんですが、その狭さと荒れ具合は


既に「ジムニー」なんかで攻める範疇です。



CVTの焼けた臭いをさせ、やっとこさ山頂駐車スペースに到着すると、頂上は歩いて10歩・・・





あっけなく今日4座目、達成です。

あまりに過酷な道のりでエンジンの水温を落ち着かせるため、しばしアイドリングです。
ちなみにサス辺りからも変な音しますが、こちらはどおやら木の枝が引っかかっていた模様です。

13:30　泥と笹の葉まみれになったのを気にせず、帰路につきます。
さっき登ってきた道を駆け降り（途中、ヘアピンで2回サイドターンを使用）、大島から、柳井を過ぎ、帰宅したのは16時前

帰宅してシャワーを浴びていると、足がプルプルします。


連休後半、もう一座、登ろうと計画してますが・・・

行けるか？俺