たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

旬の○○を求めて・・・

2012年09月16日 15時41分31秒 | 山の上
マジ旨いんです、コレ



今日は「第6回 ながとおさかな祭り」が長門市仙崎で行われていました。
本庁の方々はこぞって出動要請が出るイベントなのですが、出先機関、それも担当地区外のワタクシは特に役割は無く、一消費者としてイベントに参加です。

ついでと行っては何ですが、新しくなった仙崎魚市場も見ておきたかったので、カメラを持って出撃です。

長門市に着いたのは7時45分。
で、販売開始は10時・・・

あまりに時間に余裕があるので、青海島最高峰、高山に軽く登っておきます。
8時2分 オートキャンプ場から登頂開始
8時25分 登頂
8時27分 下山開始
8時44分 下山完了



以上、山口県百名山21座目 高山報告終了!!






ホント「軽く」ですみません


さて、仙崎漁港に戻り、馴染みの方々と挨拶をし、ついでにクジラ汁をご馳走になり、新しい市場の参考写真を撮ったら・・・



撤収!!








おいおい、サカナはどうした?? って?

いいんです!!
お小遣いが底を付き、買えないんです。



さて、ここから美祢市に向かいます。
美祢市厚保の『あつの栗』を買うためです。

これは頼まれものなので、お金もらってます・・・

「あつの栗」は大きくて甘いと好評で、なんやかんやで毎年食べていますが、産地に買いに行くのは初めてです。
ナビで調べたら美祢西ICのすぐ近く・・・のはずです。
行ってみたら、あったあった。意外な程、お客さんが来ており、直売所のおじさんが忙しそうに量り売りをしています。







ちなみに1kgが1,200円・・・
で、5kg購入で6,000円也

持って帰って、嫁の実家で「渋皮煮」を作るそうです。
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古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.6

2012年09月10日 05時16分16秒 | 旅行
新しい子供、その名は『いなばちゃん』

さて、現在位置は鳥取市の西。
「ここまで来たら、鳥取砂丘にも行っとこっ」って事で、鳥取砂丘へ向かいます。
といっても丘の上にある展望台、「砂丘センター」から眺めるのみ。

だって、暑いんですもん・・・


お土産売り場で、白兎のぬいぐるみ をGET!!

その中途半端なリアル感と「別にいらないだろっ」と思われる頭のリボンがポイントとなり、我が家の「動物ぬいぐるみ達」(通称『DNC48』)の第4期生に合格です。
名前は「因幡(いなば)の白兎」にちなみ『いなばちゃん』


昼食は「鳥取港海鮮市場かろいち」内にある『海陽亭』で海鮮丼

お土産は豆腐入りの竹輪とハタハタの干物です。
※後日、夕食に食べたハタハタの干物・・・マジ旨かった!!
 どおやら、ハタハタの最高級ブランド、『トロハタ』ってのが有るようなのですが、そちらも興味津々です・・・はい

さて、残りの予定も少なくなりました。
次は鳥取市の宇倍(うべ)神社
武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)が祀られています。
全国の神社で最初に、命(みこと)の御尊像と共に五円紙幣に載せられ、以後数回紙幣の図柄となっている事から、お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。

私も『お小遣いUP』を願い、いつも以上に念入りにお参りです。


最後は「賣沼(めぬま)神社」

『古事記』によると、大国主命と兄弟八十神が、八上姫命に求婚しようと当地を訪れ、途中、大国主命は、八十神に騙されて傷ついた(もともとは自業自得なんですが・・・)白兎を助け、白兎の予言通り、八上姫命を娶ったという伝説があります。
で、この神社は八上姫命を祀った神社なのです。

ここは難易度が高かった・・・
なんせガイドブックにもナビにも載ってないんだもの。
おおざっぱな地図を頼りに、「たぶんコッチ」とかいいながら、右往左往しながらたどり着きます。

さて、ここから一気に山口に帰ります。
鳥取自動車道で智頭ICまで南下し因幡街道(R53)を津山まで、そして中国自動車道に乗ります。

なにげに書いてますが、実際遠いのです。
途中、三次付近で「ゲリラ豪雨」に遭遇・・・やむなくスローダウンです。
真横で稲妻が光りまくってます(きゃー!!怖い・・・)
それでも何とか21時過ぎには無事に帰宅できました。
山陰の古事記を巡る旅はほぼ目的地を見れて大満足で終了です。


次は
1 国生み神話で日本最初の国土となった「おろころ島」を探しに淡路島
2 東国原前宮崎県知事も推薦、宮崎高千穂
のどちらかに行こうと思います。
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古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.5

2012年09月09日 06時27分09秒 | 旅行
あまりにもワイルドな河原風呂・・・さすがにビビる

9月2日(日)
今日も5時半に起き出して、朝風呂です。
朝と夕で入れ替わる内風呂に入り、露天風呂に入り・・・

宿の近くの橋のたもとにあると聞いた露天風呂「河原風呂」に行ってみると・・・
河原に簾を立てた脱衣所あるだけの、ある意味「丸見え露天風呂」でした。
自分的にはこの様な露天風呂でも全然平気なのですが、すでにお客さん(それもオッサンばっかり)が10名ぐらいくつろいで居られるようなので、今回は入浴を断念します。

結果的に朝の散歩となったのですが、情緒豊かな『THE温泉街』も見れてたことだし、満足して宿に戻って朝食にします。
そうそう、韓国ドラマ『ATHENA(アテナ)戦争の女神』や、上原多香子主演の『恋谷橋』のロケ現場がありますので、興味がある方はどうぞ・・・


8時30分
元気に宿を出発です。
今日の第1目的地は倉吉市の「赤瓦土蔵群」です。
暑くならないうちに散策を・・・と思ってきたのに、30分ほどで見終わりました。


軽く、肩すかしを食らった感じですが、お土産に地酒「元帥」を買って次の目的地に向かいます。


次は「波々伎(ははき)神社」です。
倉吉市の北に位置しており、カーナビの指示に従い進むと、細い墓場の中の道へ・・・

「・・・なんか違う」

周囲を探索し、やっと参道を発見です。
「波々伎神社」は国譲り神話に登場する事代主命を祀る神社です。
伯耆国(鳥取県中西部)の総氏神として、古代より祀られた神社で、当国第一位の神社、あるいは、それに次ぐ地位にあったそうです。
八岐大蛇に襲われ山中に逃れた稲田姫が「母来ませ、母来ませ」と言ったのが波々伎神社の名前の由来だとする説もあるようです。
静かな参道を進み、階段を上がると、静かに佇む「波々伎神社」ありました。


意外な穴場を見つけた気分で、嬉しくなりつつ次の目的地、「白兎(はくと)神社」を目指します。



鳥取で白兎と言えば、そう、 「因幡の白兎」の白兎なのです。
参道には兎の像があちこちあり、恋愛成就や縁結びのスポットにもなっており、またまた若い女性参拝客が多く訪れていました。



道の駅でジェラートを食べた後は、国道を挟んだ「白兎海岸」を眺めます。

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古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.4

2012年09月08日 07時31分15秒 | 旅行
散策観光を1日に2ヶ所いれると、疲れるって話

えっと・・・
足立美術館は松江市と米子市の間、安木市に有ります。
そして今日の宿は鳥取県の三朝温泉・・・


米子方面に走れば旅の導線もスムーズなんですが、ここはあえて一端、松江市に戻って松江城と城下町を散策することにします・・・

とその前に、昼食です。
今日のお昼は庭園茶寮「みな美」で「鯛めし」を食します
こちらの鯛めしは裏ごしした焼鯛、ゆで卵の黄身、白身をご飯の上に盛り、お出汁をかけて食べる「茶漬け」スタイルです。

それなりにお値段はしますが、満足してもらえる価格だと思います。


食後は近くの曲玉屋(?) 「たまゆら」でアクセサリーを物色。

松江城をパスし、車で松江城北側へ移動し、武家屋敷を散策します。

ここから美保関に向かい、美保神社にお参りします。
4時前なので、参拝客も少なかったし、何かのお祓いがあったようで、巫女さんの舞もみれました。


ささっ、次・・・
次はいよいよ鳥取県、境港です。
時間も押していることから、 「水木しげるロード」の西側半分をさっくり見て回ります。
お土産も追加し、いよいよ今日の宿に向かいます。




時間は4時半・・・
宿のチェックイン予定は5時・・・
さすがに30分じゃ行けないと感じ、宿に電話しておきます。
カーナビで電話番号で行き先を検索したら、SoftBankで有名になった「はわい温泉」を指します。
どおやら付近の旅館数軒で予約センター方式をとっているようです。

また、カーナビはやたら下道を勧めますが、山陰道の無料区間を利用した方が速いです。
この日も何とか6時過ぎに、今日のお宿、三朝温泉「清流荘」に到着です。

部屋で休んだ後は夕食です。
昨日の夕食が豪華だったので、「普通」に感じますが、味はどれも美味しく感じました。
ちなみに宿泊代は昨日の約半分、それを考えると納得です。

食後は自慢のラジウム温泉に浸かり、今日の疲れを癒やします。
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古事記編纂1300年記念 島根・鳥取の旅 vol.3

2012年09月06日 19時11分26秒 | 旅行
マイナー神社と横山大観が素敵っ

9月1日(土)
なんか旅行に行くたびに、季節の変わり目を感じる今日この頃です。
5時半からの朝風呂を堪能し、バイキングの朝食を食べ過ぎたことを深く反省しつつ、宿を出発します。

最初の目的地は「玉作湯神社」です。
えっと、宿から1分・・・歩いても3分ほどです。
玉作湯神社の境内には、触って祈れば願いが叶うと言われる『願い石』があります。
社務所で「叶い石」を購入し、「願い石」に付けてお願いすると願い事を叶えてくれると評判の石で、島根県内でも人気のスピリチュアルスポットとの事から、朝から若い女性客が多く訪れています。



次は、「神魂(かもす)神社」ですが、その前に近くを通るってことで「八重垣神社」に行ってみます。
須佐之男命が八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した後、「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を」と詠んで櫛稲田姫(クシイナタヒメ)との住居を構えたと伝説があります。
裏山には「鏡の池」があり、占い用和紙に硬貨を載せて池に浮かべる「良縁占い」ができます。

さすがに占いはパスして、お参りを済ませて、「神魂神社」へ向かいます。

「神魂神社」は「八雲立つ風土紀の丘」の近く。
主祭神は伊弉冉尊(イザナミノミコト)、合祀として伊弉諾尊(イザナギノミコト)となっている、ゆうしょある神社なのです、はい。
ガイドブックやカーナビにも出ていない、マイナー神社ですが、本殿は現存する最古の大社造建造物であり、国宝に指定されています。

かなり趣のある神社で、わくわくしつつお参りを済ませます。


神魂神社からは不安になるほどの山道を通り、足立美術館に向かいます。
日本一の庭園と横山大観等の日本画が有名です。
確か『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、「日本庭園」が「三つ星」になったはず・・・(うる覚えで済みません)
そんな庭園を眺めながら、お茶することを楽しみにします。



もちろん美術コレクションもスゲ~~です!!
日本画に興味が無い方も十分楽しめるかと思います。

そうそう・・・庭園を見ながらのカフェラテ・・・1,000円しましたが、十分にその価値があります。
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