たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

俺のイカ釣り日記 Season3.2番外編 SLJに参戦してみた編

2021年07月29日 18時46分23秒 | 水辺の人

Super Light Jigging

略して「SLJ」

 

7月24日(土)

今日はイカ釣り仲間と「SLJ」に出撃です。

「SLJ」・・・

2年ほど前に流行った「U.S.A」とは違います。

 

JIG(=ジグ)という鉛(一部タングステン製あり)のルアーを使って釣るのが「ジギング」で、一昔前はブリやヒラマサ狙いで、年に何度か釣りに行っています。

ひたすらシャクリまくるので、正直、「体力勝負の釣り」なわけです。

 

 

あれから15年・・・

 

ジギングも様相を一変させ、より浅い海域で小型の魚を狙う、いわゆる「Super Light Jigging」が生まれ、より手軽により楽にジギングが楽しめるようになります。

俺はどちらかというと「底物番長」で、カサゴやキジハタを狙うためにインチクなどを得意とするのですが、夏のこのシーズン、イサキを狙うジギングを教えてもらい、今回参加してみることとします。

 

ええっ、イサキの刺身&塩焼きで冷酒

 

頭にはそれだけしかありませぬ。

 

ちなみに冷凍庫がパンパンなので、嫁からは「底物釣ってくんな」指令が出ていますので、カサゴ、キジハタ、アカハタ等々は、釣れてもお帰りいただく(リリース)こととなります。

 

というわけで早朝5時出船。

 

色々あって到着がギリギリとなり、急いで乗り込みます。

今日は川尻岬から角島方面に走るとか。

楽しみです。

 

ほぼ凪の中、6時ちょっと前に釣り開始です。

なんていうか、飽きない程度に釣れ続けます。

 

 

順番に言うと

アカハタ25㎝

キジハタ35㎝

アカハタ42㎝

フエフキダイ22㎝

キジハタ32㎝

フエフキダイ25㎝

クロムツ10㎝

クロムツ14㎝

キジハタ35㎝

フエフキダイ25㎝

エソ20㎝

イサキ30㎝(目前でバラシ)

フエフキダイ 未計測

アカハタ37㎝

 

 

 

 

 

えっと・・・

 

魚探にはいい感じでイサキの反応が出ておりますが、中々結果に結びつきません。

船長も参加して一緒にシャクリ回すのですが・・・

 

思いの外、釣れず・・・

 

そして時間は納竿時間の14時30分

結局、俺はイサキを揚げられず、敗退。

同僚から1尾貰い受けることとします。

 

今回は反省がたくさんあります。

1 きちんと道具をそろえよう。

スピニングはともかく、俺はベイト好きなのでベイトロッドを1本買おう。

2 ライン、も少し細くても大丈夫(多分)

次回はスピニング0.6号、ベイト0.8号にしよう。リーダーは共に3号でOK

3 軽いジグを準備しよう

最低45gしか持っていません。30gクラスを2つ補充しましょう。

 

来週には戦力増強で

準備万端!!

 

 

なのですが、

 

 

今年のSLJ釣行は

今回が最終だそうです(泣)

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俺VS動物園 第60節 戦意喪失の到津の森公園戦

2021年07月27日 20時32分11秒 | クマと動物たち

ヒコくんが・・・

 

7月22日(木)

今日は、オリンピック開催の関係で「海の日」です。

ええっ、休みなんです。

 

業務で疲弊しきった前週、ありがたいことです。

今日は午前中映画にでも行き、心身ともにリフレッシュした後、夕方からは恒例となりつつある「到津の森公園」の夜間開園にでも行くべ・・・

と、考えていたのですが、嫁が「明日なら一緒に行く」と言い出したもんだから、今日の予定を繰り延べ、23日に行くことにします。

 

折しも・・・

23日は東京2020オリンピック大会の開会式があります。

きっと、北九州市民も多くの方が家で観ているでしょうから、

夜の動物園は

ガラ空きさっ!!

との予想です。

 

7月23日(金)

朝7時30・・・

夜間開園だからって、我が家は手を抜きません。

朝から出撃です。

 

ちょっと遅刻しましたが・・・

 

9時30分

毎回違うコースを指定するホンダのナビですが、今までで最もスムーズに園駐車場に到着です。

まずは軽く1周です。

と言いつつ、キリンとライオン、そしてチンパンジーの展示場で概ね3/4の時間を費やします。

 

 

特にチンパンジーのお子さん、ユパくんの行動に一喜一憂してしまいます。

11時30分からは飼育員さんのガイドもあり、楽しませてもらいます。

 

時間は11時30分

ちょっと飽きたことから、一旦園外に出て小倉駅前に向かいます。

昨日からノースサファリサッポロが総合展示場で行っている移動動物園「いきものKINGDOM」に行ってみます。

 

今回の目玉は「砂漠の天使」と言われているスナネコです。

 

 

えっと・・・

多分、多分ですよ・・・

狭い檻に入れられ、周りを人に囲まれ、怯えるスナネコを見ることになるに違いありません。

 

正に昭和の見せ方(展示法)

 

そんな心配は的中し、なんか残念な感じの展示を目の当たりにします。

特にスナネコについては、来場者から「かわいいね~~、飼いたいね~~」との声も聞こえ、なんだか余計に残念な気分になり、15分程の滞在で、足早に会場を後にすることとします。

 

14時30分

到津の森に戻り、もう1周。

後は暑いので風のあたる日陰で夕方を待ちます。

 

 

時間は17時過ぎ。

そろそろ活動開始です。

地元の常連さんにあいさつし、とりあえずホンドタヌキの展示場を見に行きます。

 

3頭のタヌキがいるのですが、仲がよろしくなく、展示場を1:2に分けての展示です。

さて、18時前になるので、特別ガイドがあるフクロテナガザルの展示場に戻りますかと思っていたところ、徳山動物園からLINEが・・・

 

レッサーパンダ ヒコの死去

 

 

うゎ、マジか・・・

 

我が家、一押しのレサパンの急死に衝撃が走ります。

結局、この連絡で戦意を喪失し、今日は早々と帰ることとします。

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バンクシ―はお好きですか??

2021年07月24日 02時15分33秒 | 日記

バンクシー展 天才か反逆者か?

 

唐突ですが・・・

バンクシ―って知ってます~??

 

 

バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、英国を拠点とする匿名のアーティスト(路上芸術家)、政治活動家、映画監督。スイスのアーティスト、マスター・オブ・ミラーズ(Maître de Casson)がバンクシーかもしれないという憶測があるが、本人は自身のWebサイトでこれを否定している。(出展:Wikipedia)

 

要は謎の芸術家で落書きの天才です。

日本でも「〇〇の港の落書きがバンクシ―作かもしれない!!」とか、「落書きなので消しちゃった!!」とか、度々ニュースになってたりします。

そんなバンクシ―の作品展(?)が福岡であるとのことで、行ってきました。

 

えっと・・・

7月18日(日)

福岡市動物園に行くついでです(笑)

 

Webを見ると、新型コロナの関係で事前予約とのことですので、前日に予約と支払いを済ませ、予約の11時5分前に意気揚々と会場に到着です。

聞けば、当日受付も可能とのこと。

相当の人気作家(?)なのですが、やはりコロナの影響かと。

 

電子チケットを見せ、中に入ります。

ちなみに「作品」と言いつつ、作品が描かれた建物等の写真がメインです。

故に館内での写真撮影も自由なわけです。

 

作品は政治や社会批判の作品が多く、まぁ何というか「意味が分かれば楽しい」と言ったところでしょうか?

ただ「考えの至らぬ者」の象徴にサルを使うのは如何なものか?

 

サルに失礼やろ

 

とは言え、見ごたえは抜群で、近年見た展覧会の中では、最高に楽しめます。

期間はたっぷり残っていますので、ご興味のある方はどうぞ。

 

昼食は会場近くのスリランカ料理のお店「セイロン」です。

 

「メニューの一番上に載ってたから」という理由で1,000円の「スリランカカレープレート」を注文です。

色々な具材が乗っているので、初めは少しずつルー(スープ)をかけて、別々に食べていましたが、最終的には全部を混ぜて食べたら・・・

 

これが正解!!

 

「日本には混ぜて食べる文化がない」

 

と、どなたかの本で見た気がしますが、スパイスカレーなんて混ぜて食うほうが断然旨いです。

ちなみにアイスセイロンティーとデザート(アイスクリーム)も付いて、満足して動物園に戻ることとします。

 

 

今回は美術(?)鑑賞とグルメな福岡散策です。

大変満たされた気分で過ごさせていただきました。

 

 

ただし・・・

このご時世でも、町には人が溢れています。

「ソーシャルディスタンス」を保つには、そりゃ気を使うので、リスク覚悟でどうぞ。

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俺VS動物園 夏休み自由研究2021 

2021年07月22日 07時54分06秒 | クマと動物たち

カワウソは本当に獲った魚を並べるのか(リベンジ編)

 

昨年の10月です。

ときわ動物園において「獺祭(カワウソマツリ)」と名付けて、「カワウソは本当に獲った魚を並べるのか」という実証試験を行ってみたのですが、与えた魚(アユ)が大きくて、魚を並べるのは確認できません。

そこで本年は時期を3か月早くし、魚体を小さくして再検証することとします。

今回もときわ動物園に協力をお願いしています。

 

 

7月11日(日)

午前中、なじみの漁協にアユを取りに行きます。

 

ええっ、

一応、人間様が食べてもうれしいサイズです。

 

今年はどおなることやら??

 

イベントは14時からの飼育員ガイドに併せて行います。

 

人が集まりすぎたらよくないし、折しも今週から始まる「市民感謝デー」の初日ということで、告知もしていません。

 

今回はお父さんのボンくん、息子のショウくんの男の子チームが担当です。

経験豊かなボンくん。

そして、家族で断然運動神経のいいショウくんということで、ちょっと楽しみです。

 

早速、コツメカワウソ水槽にアユ15尾を放流です。

 

始めは気づかなかった様なののですが、水中に動く魚を見つけた瞬間、追いかけっこのスタートです。

えっと・・・

同居のボンネットモンキーもアユに興味津々です。

 

逃げ惑うアユ

追いかけるコツメカワウソ

 

相変わらず、超、おもしろいです!!

 

同居のボンネットモンキーたちに見守られながら、第1波で2尾づつ捕獲です。

口で1尾咥え、両手で1尾抱えて寝室に帰ってくる姿が妙にかわいいです。

とりあえず2尾ほどは寝室でそのまま食べて、第2派捕獲戦に向かいます。

そして再度2尾ずつ捕獲しますが、こちらもその場で食べてしまいます。

そろそろお腹が膨れてきた中、第3波に出撃です。

また2尾ずつですが、今度は捕まえては離して遊んでいます。

 

そして寝室入り口に並べています。

が・・・

正直、微妙です。

 

 

検証結果:

 

そこそこの大きさのアユを与えた場合、満腹になったら「獺祭」を行う。

(可能性がある・・・)

 

 

来年はさらに小型のアユで確定実験してみたいです。

 

 

 

 

 

(注意)

動物園の動物たちは健康管理のため厳選した安全なエサを与えています。

故に持ち込みエサはありがたられる半面、飼育員は大変な気を遣うこととなります。

動物園に動物のエサを差し入れる際は事前に園と打合せし、由来等を明確にした後にしましょう。

また、園によっては差し入れを受け取っていないところもありますので、自己責任でご確認をお願いします。

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今更ながらRICOH GRⅢを買ってみた

2021年07月20日 05時51分54秒 | 日記

高性能コンデジですよ

 

カメラライフを楽しむ中で、必ず行きつくのではないかと思われる「壁」があります。

 

 

カメラ機材って、重くね??

 

 

そうなんです、重いんです。

デジイチの中でも小型軽量化を進めているPENTAXを使ってる、と言いつつ、やっぱ重いものは重いんです。

あんなゴッツイものを終日ぶら下げてると、腰痛めそうで、日々ビビっています。

カメラ技術も一昔前から考えると格段に進歩してるはずですし

「そろそろコンデジでもよくないですか??」

 

と、思い起こせば20年前も同じことを考えています。

その当時は、キャノン派(と、言ってもEOS Kiss Dだったのですが)だったので、そこそこ高性能のPowershot G9を購入しています。

実はいまでもG9は使っていたりするのですが、もっと気楽に、もっと軽く、もっと写実的に使える機材が欲しくなります。

正に20年毎に訪れる「病気」みたいなものです。

 

 

RICOH GRⅢ

 

そんな話をしていると、必ず奨められるコンデジです。

 

センサーはAPS-Cだし、手振れ補正もついてるし、写りはピカ一です。

短焦点だというデメリットはありますが、スナップショット狙いでしたらこれに勝るものはありません。(カメラ店担当 談)

 

ただね・・・

高いんっすよ・・・

 

オープン価格とはいえ、実売価格は11万円程します。

昨年参加したカメラセミナーでも、皆さん使っていると言っていましたが、なんか気取った雰囲気に付いて行けず、購入を検討していませんでした。

 

そんなGRⅢをついに購入します。

 

 

GRⅢの発売は2019年で発売から2年経過しています。

少しは安くなっているかと言えばそうでもなく、価格維持が続いています。

ネットでは8万円台も見かけるのですが「ここで地元で買わずしてどうする」と変な男気を出してしまいます。

対抗機種の候補はFUJIFILMのXF10、XV100

そしてSONYのサイバーショット DSC-RX100M7等です。

XF100は手振れ補正こそ付いていませんが、APS-C機でありながら価格はGRⅢの1/2です。

そしてXV100はFUJIの最新鋭です。価格はGRⅢとそう変わりません。

SONYは・・・

今更SONY??と言われそうですが、瞳AFは超魅力的です。

 

で、いろいろ試してみたりしたのですが・・・

やっぱ、GRⅢがすごいのですよ、マジで。

起動、ピント、描画性能・・・

短焦点の不便さを含めて、全てにおいて「好み」なのです。

 

ちなみにStreetEditionというちょっと盛ったモデルがあるのですが、先般、販売終了。

GRⅢをベースにしたJ-limited02の噂はあるのですが、発売時期未定ということで、「並」のGRⅢ一択となってしまいます。

 

7月11日(日)

件のカメラ屋さんから「入ったよ」との連絡があり、受け取りに行きます。

 

まぁ、デジイチに比べて軽いこと(当然か・・・)

早速、ネットで見つけたドレスアップパーツを組付けます。

1 PENTAX風のグリーンのメタルリング

 

2 サムグリップ

 

3 黒のウッドグリップ

 

自分でいうのも何ですが、超センスいいです(笑)

 

えっ??

 

そんな軽量GRⅢを動物写真に

 

どう生かすかって??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく

 

検討していません。

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