カモシカまつり&近郊観光
5月3日(水)
今日から本格的なGWです。
通常なら5連休でどこも人でごった返す見込みです。
だが、しかし・・・
我が家は立山駅から車で10分足らず
「富山県立立山博物館付属かもしか園」に行きます。
ええっ、超マイナー動物飼育施設です。
その名のとおり、カモシカの他には何もいません。
よって、午前中は独りで、割と近くの魚津水族館、ホタルイカミュージアム、そして立山に戻り、立山博物館を見て過ごそうと思います。
8時30分に宿を出て、近くのクセが強いコンビニ『立山サンダーバード』に寄って昼食を確保します。
少し戻って9時にかもしか園で嫁を降ろし、14時期間を目指して出発です。
下道をどお通ったか分からないまま、かもしか園を出て、45分ほどで魚津水族館に到着です。
こちらの水族館、施設は古いのですが職員さんが超がんばっている印象です。
見せ方にも工夫が合って、砂に潜るオオミミズハゼを、鏡を使って水槽の下から見せる工夫は、ナイス!とうなずきます。
イルカショーなどの派手さはないが、大好きな水族館です。
お土産はホタルイカとクマナマコ・・・
の、ぬいぐるみです。
近くに魚津埋没林博物館なるマニアックな博物館もあるのですが、今回はパスしホタルイカミュージアムを目指します。
道の駅を併設したミュージアムですが、何と言うかめっちゃ人がいます。
駐車場に入れないぐらい・・・
隣接する港の臨時駐車場に車を停め、まずは道の駅のレストランへ行ってみますが、30組待ちとか、なんかクレイジーで絶望的です。
食事を一旦諦めて、ミュージアムへ。
展示は、まぁ、「普通」なのですが、生きたホタルイカの水槽で、実際に光る状況を見るのがなんだか楽しいです。
ミュージアムを出た中庭で屋台で「ホタルイカの天婦羅」を売っていたので、早速購入です。
冷静に考えると小カップ1杯分の天麩羅で500円はコスパ的にはどおよ?とも思うのですが、そこはそれ、名物(?)ということで甘受します。
食事は道すがらのどこかで取るとして、再び立山に向けて走り出します。
が、飲食店のなさそうな田園地帯を突き進みます。
最終的には立山直近のローソンでお弁当を購入し、昼食とします。
13時30分に立山博物館に到着です。
展示は「信仰の対象としての立山」をベースにしており、興味深い内容です。
ついでにお隣の立山雄山神社にお参りして、かもしか園に戻ってきたのは14時過ぎです。
一通りカモシカを撮影します。
確か、現在は父・息子の2頭を飼育している様ですが、父は引きこもっている様で、出てきません。
1時間程、観察していましたが、その後、飼育員さんの事務室に入れてもらい、地元のカモシカマニアの方、飼育員さん2名、嫁と俺でカモシカ談義です。
閉園となり今日の宿に向かいます。
今日は立山と金沢の間の砺波市に宿を確保しています。
で、夕食はホテル前の都寿しさん。
美味いです!!
今日も早々に就寝です。