赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

佐賀のがばいばーちゃん

2007年02月04日 19時44分13秒 | こころの日記
女性団体が主催する「女と男の集い」に出かけてきた。
その女性団体から招待状を頂いていたから、何の理由もないのに欠席は失礼と思いましてね・・・・
ヒトとヒトとの集いと読ませます。

入り口では市民交流センター長さんに声を掛けられる。
千2・3百人は入れそうな会場は満員、上段のほうへ登って行ったら、偶然通路側に席が空いていた。誰か急に移動したのだろう、こんな運の良いこともあるね。

参った参った!
体操の先生が講演だというのに、体操をさせるんだもの?
1200人の熱気で会場の温度が上がってしまった様だ。
ここで空調を冷気に変えてしまったのではないか?
これが映画の終盤ごろには寒さを感じるぐらいになってしまった。

映画は島田洋七さんの自伝らしいが、佐賀弁のがばいとは、すごいという意味だそうですね。
最近映画はあまり見たことがないが、この内容では眠くなってきて困った。
丁度私達が生きた時代だし、貧乏には慣れていましたものね。
でも観客は声を上げて笑ったり、涙をぬぐっていたが僕は無感傷だったね~

面白そうな場面を紹介しますね。

・・・・・・・
「昭広少年から「英語が全然分らないのだが・・・どうすればいいか?」と聞かれたばあちゃんは下記のように切り返して・・・・・・
勉強なんかしなくてもいい、といって電気を切ってしまった

ばあちゃん「じゃあ、答案用紙に『私は日本人です』と書いとけ!」

昭広「でも、俺、漢字も苦手で・・・」
ばあちゃん「『僕はひらがなとカタカナで生きてます』って書いとけ!」

昭広「歴史も嫌いでな・・・」
ばあちゃん「答案用紙に『過去にはこだわりません』って書いとけ!」

噺家が中年のおばちゃんは笑いを取るのが簡単だ!
おじちゃん連中は一苦労だ!
と離していたが・・・・
僕も今日の会場のみなさんのように映画の中にどっぷり入り込むことが出来ないなあ~

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