赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

マッサージでリフレッシュ 4

2007年02月21日 14時55分18秒 | デジカメ旅日記
●天使の都 タイ国へ誘われて、 4
タイマッサージでリフレッシュ、

昼下がりの南国の太陽を避けるように、空調の効いた宝石店、タイシルク店などでショッピングをする。
余りの暑さに街中の活動が気だるさを感じさせるようだ。
タイマッサージに入る。3000円+チップ330円ほどで、2時間全身マッサージをしてくれる。
足裏から始まって、足から太ももそして背中・肩、最後に頭までツボを指圧してくれた。
仰向けに寝かされて、太ももから股間のシンボル近くまで彼女の全身の圧力で迫ってくる時には、さすがに力が入ってしまう。
あっと言う間の時間が過ぎて、お茶を頂いた時には暑さも疲れも吹っ飛んでしまった。

マッサージ (22).jpg
夕食は古典舞踏を観ながらトムヤンクンなどタイ料理を食べる。
薄暗いところで知らない料理を食べるのは余り美味しいとは言えないよね。

同じ建物の反対側の劇場で、 タイ名物?
艶やかなニューハーフショーを見る。
MAMBOと言う外国人専用劇場のようである。
座席の前にはテーブルが4~5席おきに置かれており、飲物をサービスしてくれた。
幕が開く前に軽快な音楽とスポットライトの光がムードを盛り上げているかのようだ!
幕が開いた、宝塚の正反対!全員本籍男性のオープニングショーが始まった。
1番はじめのプログラムは、松田聖子嬢?が唄う赤いスイトッピー・・・・・・
客はやはり日本人が一番多いからだろう、欧米人も結構目に付く。
聖子嬢?ニューハーフショー (3).jpg
日本語であんなに上手く歌えるわけないと思うが・・・・
それにしても本当に本人が歌っているような上手い演技だ。
唄あり、踊りあり、お客を巻き込んでのギャグなど盛りだくさんのプログラムだ。
面白いことに、出演している男性役は少し小柄、女性?はスマートで大柄・・・・・
これは男性が引き立て役をしているのかな?と思う。
閉幕近く、踊り子が客席に握手のサービスに降りてきた。
偶然美しい彼女?と握手をしたとき
石のようなその手の冷たさにゾクッとした。
美しい姿をした悪魔と手を結んだような錯覚に陥った。
ニューハーフショー (39).jpg
帰りのバスの中で、ガイドのJOHさんが話し出した。
私もここに出ていたのですよ。年がきて止めたんですよ。・・・・・と
彼女の話では出演者の年齢は15歳から23歳ぐらいまで、稀に30歳近くの人もいる。
月収は7万円ぐらいだが、成形をして、去勢をして、女性ホルモンを呑み続けなければならない。ニューハーフショー (38).jpg
大変厳しい職業のようだ。
JOHさんもこのような道を歩んできたという。
その後日本語を学んで今のガイドをしているそうだ。


タイの古の栄華と今の名物を観賞してホテルへ