24.奄美大島での朝を迎えた、

2012.3.14（水）
24.奄美大島での朝を迎えた、





ホテルのレストランで和洋食バイキングの朝食を済ませて、




散歩に出る。
今回の旅は朝の出発が遅いからのんびりできる。
港近くの海岸を散策する。


漁船が停泊している向う側に魚市場が見えるが、
少し遠いようなので諦めてホテルへ戻る。
野球のユニホームを着た選手達がバスを待っているようだ。
近寄ってみると77BANKと書かれている。
７７銀行って？　東北でしたね？と聞くと・・・・
そうです！　仙台です。と答えてくれた。
７７銀行の実業団チームが奄美でキャンプをしているのでしょうね。

７７銀行のお客さんが震災後の雪の中で、
必死に仕事をしているのに、南国でキャンプをしていてもいいのかなあ～？？
休暇を取って来ているんだ・・・・と言われればそれまでですね。

23.亀徳港17：２５分出航 奄美大島・名瀬港へ

23.亀徳港17：２５分出航 奄美大島・名瀬港へ

“ドルフィン・ブルー・オーシャン ～イルカの泳ぐ海～”
にデザインされた
MARIX　LINE
クインコーラルプラス　５９００トン　　８００名
に乗船して、徳之島　亀徳港を定刻より少し遅れて出港した。



この船旅も出航と同時にレストランで　夕食をする。
簡素な和定食だったが美味しかった。

船内は歩き辛いぐらい揺れたが、船酔いすることなく名瀬港へ入港した。
奄美大島港での下船は、タラップではなく
飛行機と同じ、ボーディングブリッジで下船することができた。
これなら大きな荷物を持っていても楽ですね。

バスで５～６分の港に近い、
ホテルウェストコート奄美0997-52-8080へチャックインする。
21：00を過ぎていた。

22.畦プリンスビーチ

22.畦プリンスビーチ

天皇が皇太子時代に美智子様とご一緒においでになったそうで、その後プリンスビーチ
と呼ばれるようになったそうだ。
このビーチにも星砂が多くあると言われたので、袋に一杯砂を持ち帰った。


徳之島最後の見学地、
なごみの岬で、戦時中魚雷に沈められた富山丸の慰霊塔に手を合わせる。
白い砂浜と珊瑚礁の岩の上から見る景色は美しいが、ここでも戦禍の跡に
心が痛む。


海の向こうに今から乗船するフェリーが見えてきた。ガイドさんが言うには
岸壁に着いてからでも間に合いますよ心配なくと言っていたが、
バスで港へ向かう。

途中、横綱　朝潮太郎の生家、そしてまわし姿の朝潮の銅像をバスの車窓から眺める