2.板の上に並んだ黄色いまんまるい明石焼を

2.板の上に並んだ黄色いまんまるい明石焼を

阪神高速道路は、
新大阪から神戸を過ぎるあたりまで、これはまさに低速道路？

ガイドさんの説明には興味深いんだが、
高速道路は視界を壁で遮らられているから良く見えない。
残念だなあ～
11:10頃日本標準時　子午線のある明石市へ入ってきた。


添乗の三浦さんが、「予定を変更して少し早い昼食を済ませていただきます」と言って
明石焼きで有名な　蛸老亭という店へ案内してくれて、海鮮鍋を用意してくれた。

我々仲間は、折角明石に来て明石焼きを食べなくちゃあ！とオーダーした。
自分で焼くこともできるが焼いたものを貰った。


板の上に並んだ黄色いまんまるい明石焼きが10個で、800円だった。
食べればあつあつ、ふんわり、とろーり、たまごの風味が口一杯に広がる。
そしてコリコリっとタコの心地よい歯ごたえ…。
美味しいですね。
病みつきになりそうです


明石では玉子焼というそうで市内には70軒ほどもあり、
明石の食文化の王様みたいになっているそうです
「たこ焼き」の元祖だそうた。

32.奄美空港から沖縄へ

32.奄美空港から沖縄へ




奄美空港から定刻より１５分ほど遅れて那覇空港へ飛び立った。


ボンバルディア　DHC8-Q100　39人乗り、
ヨロン島へ飛んだ時の飛行機よりも
また小さいプロペラ機です。
観光バスぐらいの大きさですね。


もちろん満席で僕なんか一番最後の席だった。
気流のせいなんでしょうが、
飛行時間５０分間シートベルトのサインが消えないぐらいで
ガタガタと揺れ、ストンストン落下するようなフライトだった。


時々、窓からは美しい海や島影が眼下にみえた。
無事那覇空港へ着陸したが小雨が降っているようだ。

31.奄美パーク

31.奄美パーク

奄美空港が新設されて移動していった跡地に造られた奄美パークは、
奄美の郷総合展示ホールと田中一村記念美術館を中心に展望台や野外ステージなどが
配置された大きな公園です。

共通観覧券は６００円だが、朝が早いせいか入場者は僕たちだけのようだ。
時間はたっぷりあったが、美術館も駆け足で通り過ぎる。
素敵な建物だなあ～


映像シアターは２０分ほどだったが総べてみる。
ナレーションのない映像だが、やはり最小限のナレーションはあった方が良いと
思いますね。映像だけではわかり難い所があります

展望台から見渡すと、下には旧奄美空港の滑走路が一部残って見えていた。
彼方には新空港が広々と広がって見える。
YS１１からジェット化されて新空港になったそうだ。

奄美パークを後にする時、所長さんはじめ職員の方全員で、
島唄踊りを披露して送ってくれた。



＊田中一村
明治41年栃木県に生まれ。
昭和33年、50歳の時に南の島々の自然に魅せられ、奄美大島に移り住ンだ画家