赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

18.知床半島から根室へ

2018年05月06日 12時05分24秒 | 新春旅の福袋5つ星の宿デラックスミステリーツアー
18.知床半島から根室へ

道東地方はどこの道路を走っていても鹿やキツネの絵の描かれた 動物注意の
標識を見かけます。

事実我々も鹿の群れは何回も何回も見かけました。
ホテルを出て間もなくの所に牧場のように仕切りで囲まれた中に沢山の鹿が居ました。
牧場でのんびりしている鹿か?と思いましたら、
ガイドさんの話では
野生のシカを餌でおびき寄せ、柵の中に入ったら出られないようになっている
施設のようです。
勿論最後はジビエに提供されているようです。


知床の山々を車窓に見ながらまだまだ雪に閉ざされている根北峠を越えて、
標津町の海岸線に出てきました。

北方領土 国後島をはるかに遠望する海岸線です。
北方領土を返せ!の看板や北方領土館などを見かけるようになりました。

17.ウトロの朝、ゴジラ岩へ

2018年05月06日 06時58分00秒 | 新春旅の福袋5つ星の宿デラックスミステリーツアー
17.ウトロの朝、ゴジラ岩へ

日の出を待ってホテルの外へ出てみました。
温度は零度です。



ホテルの入り口脇には、
ウトロ漁港発祥の地、又十藤野番屋跡の標柱が建っていました。


1830年ごろサケマス、ニシンなどの漁獲のため番屋が建てられていたそうだ。
北海道探検家松浦武四郎も
1858年知床からの帰途ウトロ番屋に一泊したと記しているそうです。
知床グランドホテル北こぶしは番屋の跡地に建てたようですね。


ウトロ港の方へ歩いていくと知床遊覧船の事務所、オロンコ岩の前には民宿酋長の家、

知床番屋と書かれた木造の建物などが立ち並んでいます。


ゴジラ岩にはウミネコが騒々しく群れています。


近くにはゴジラの手湯があります。