赤い太陽にキッス! 

旅日記、旬の花をパチリ!
ランチあちこち、スウィーツ大好きも書きます。
そうそう、 朝一番の太陽にキッスも・・・

17.80万羽のウトウが舞う天売島を

2015年07月25日 18時13分50秒 | デジカメ旅日記
17.80万羽のウトウが舞う天売島を見る

350名ほどが暮らす天売港で出迎えてくれたマイクロバスで島内観光です。

海から直立した48mの岩 赤岩を展望する赤岩展望台へ行きました。



先端の展望台へ行くまでの赤岩園地にはウトウの巣穴がボコボコと多数掘られています。
こんなに密集していると、夜帰ってくる時 自分の巣穴を探すのも大変だろうね。

灯台を過ぎ、展望台の先端から凛として立つ赤岩を見ることができました。
日本海の荒波が赤岩の基部に当たり砕け散っています。


青く白く美しい海です。

16.フェリーで秘境 天売島へ

2015年07月25日 07時21分28秒 | デジカメ旅日記
16.フェリーで秘境 天売島へ

羽幌港沖28kmに浮かぶ海鳥たちの楽園天売島へフェリー おろろん2号で向かいます。


今日は欠航した高速船  さんらいなあ2号も岩壁に繋がれていました。



フェリーですが自動車の積込みは一台もないようです。
港に停泊中でも
船はかなり揺れています。



1等船室は椅子席でした。



2等船室はカーペット敷きの和室です。
出港から僕は、デッキに居ましたが港を出ると手摺を持たないと歩けないぐらいの揺れです。
大きく浮き沈み、そして大きく揺れます。
船室に入ると早や数名の方が船酔いに苦しんでいるようでした。
少々心配が募って来ましたが1時間ほどで、明日上陸する焼尻島へ立ち寄りました。
野鳥が憩う原生林と花の島 焼尻島と書かれている 
明日の上陸が楽しみだなあ~
焼尻島を出て30分で天売島へ入港しました。
港では大きなおろろん鳥が出迎えてくれました。

15.海鳥に会う前に、北海道海鳥センターで

2015年07月25日 05時18分45秒 | 北海道天売島へ
15.海鳥に会う前に、北海道海鳥センターで

オロロン鳥ってどんな鳥だろう?



ウトウとは?
海鳥シアターで、天売島の海鳥の1年を映像を見せてもらいました。



ペンギンのようなオロロン鳥は十数羽しかいないようですので、
今回は見ることはできないでしょうが、
今晩必ず見ることができるウトウの天売島への集団帰巣の映像、餌

を一杯咥えて巣に戻るウトウについての知識をすくなからず得ることができました。

14.はぼろバラ園へ

2015年07月24日 17時16分23秒 | 北海道天売島へ
14.はぼろバラ園へ

食堂の近くに、はぼろ温泉 サンセットプラザやローズパーク、北海道海鳥センター
等がありました。


はぼろ ローズ パークには希少品種を中心に300種 2000株のバラが咲き誇る立派なバラ園です。
花壇に設置してある品種ラベルのバーコードにスマートフォンなどをかざせば
解説がされるように名手居ました。



全体的には少し見ごろを終えかけているようでしたがまだまだ美しい花とかおりを振りまいていまし

た。


ギリシャの神殿造りの休憩所も素敵でした。

13.おろろん食堂でランチ

2015年07月24日 12時14分07秒 | 北海道天売島へ
13.おろろん食堂でランチ

天売島・焼尻島へ渡るため、

羽幌港近くまでやってきましたが、高速船は欠航、
午後のフェリー便まで船便が無いので食事をすることになりました。

旅のスケジュールでは天売島に渡ってガヤ天丼を食べる予定でしたのに・・・・・
町中の
山田水産と言う水産会社が経営する「おろろん食堂羽幌店」へ入りました。


昼時でした我々以外は2組ほどのお客さんだけでした。
海鮮ものがメインのようでしたので、
甘えび定食(甘えび刺し身、えび入り味噌汁、漬物ご飯)1400円をオーダーしました。



すぐに運ばれてきました。
新鮮そうな甘えびが皿に、16匹ほど並べられていました。
皮は剥いてありますので尻尾をつかんで頭をひけば、もう口の中へ・・・です。



まさに新鮮です。
甘くて、もっちりして美味しいです。
16匹ほどですと結構食べでがあります。
みそ汁も甘海老だしがよく効いていて美味しかったです。

素朴な定食にしては
値段的には、少々高めに感じましたね

12.風車群がシンボルの苫前

2015年07月24日 05時13分45秒 | 北海道天売島へ
12.風車群がシンボルの苫前

天売島・焼尻島も見えだしたオロロンライン国道232号を苫前町まで来ると、

北海道最大級の風力発電風車群が見えてきました。



風力発電が町のシンボルになっているようで、「道の駅風Wとままえ」「とままえ温泉ふわっと」
と名付けれれているようです。
町役場の前に巨大なヒグマのモニュメントが?

ガイドの説明では開拓時代ヒグマが農家を数度にわたり襲い、
7名が亡くなった大事件が有ったそうで、
教訓としてのモニュメントだそうです。


エゾエンゴグサの花を模した街路灯

11.旧花田家鰊番屋を見学する

2015年07月23日 19時08分24秒 | 北海道天売島へ
11.旧花田家鰊番屋を見学する


重用文化財に指定されている旧花田家鰊番屋を見学する。


券売機で入館料350円を支払う。
天登雁村 ㋥漁場 と書かれた大きな看板の架かった玄関から入るとにわと呼ばれる
通路を挟んで右側がヤン衆と呼ばれる漁夫の生活空間、左側が親方衆の居住部分に分かれている。


親方衆の居住部には、電話・金庫などを備えた事務の間、神棚、仏間などもあり、



トイレには
九谷焼の便器まで備えられている。

大魚に次ぐ大魚、大いなる隆盛が目に浮かぶような設備です。

番屋と聞くと掘立小屋のイメージが浮かびますが全然違います。
途轍もなく大きく、200人位の人達が生活していたそうだ。

番屋の外には昭和30年ごろまで漁場に出ていた起し船(鰊建網漁をする船)が展示されていました。

10.天売島への高速船が欠航!

2015年07月23日 10時30分58秒 | 北海道天売島へ
10.天売島への高速船が欠航!

美瑛パッチワークの路を走り北海道の魅力に酔いしれていたさなか、衝撃が走った。
添乗員から午前中の天売への高速船が欠航だとのこと、

秘境天売・焼尻島へは行けないのか?
車中には、何とも言えない沈痛なムードが流れた・・・・・

幸い午後のフェリーは出港するので、行程変更をすると言う。

急遽、バスを道の駅 おびら鰊番屋に停め見学する事になった。



道の駅内に併設されている小平町郷土資料館を見る。


中には、小平沖でソ連潜水艦の攻撃を受け沈没した
樺太引き上げ船泰東丸の遺品の展示がしてありました。

戦争が終わってからの悲劇だったんですね。

道路を渡って海岸側には夕日をイメージしたアーチと北海道の名付け親と言われる
探検家 松浦武四郎像が立っていた。

高速船が欠航になった日本海は荒れ狂っているようです。