名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子観音寺へ

2024年06月08日 | イベント


今日も朝から青空が広がり、陽射しが眩しかった。
時々薄雲が掛かったが天気が崩れることはなく、蒸し暑い
一日だった。


毎月第2土曜日は荒子観音寺所蔵の円空仏が公開される。


拝観に訪れる人たちの案内や、円空仏体験彫刻の指導の
手伝いをした。



今日も各地から訪れる円空ファンが熱心に円空像を拝観し、
彫刻体験を楽しまれた。
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大須観音縁日

2024年05月18日 | イベント


今日も早朝から快晴で、昼間の暑さが思いやられる。
朝の散歩で、白川公園から大須観音あたりを歩いてきた。


コガモたちは元気に池で泳いでいたが、先日見た時より
1羽減って、9羽しかいない。


親の元にひと塊りにならず、勝手気ままに泳ぎ回っているので、
数え間違いかと何度も数えたが、やはり1羽足りない。

シェルターの中にいる気配がないので、カラスに攫われた
のかもしれない。


18日は大須観音の縁日で、骨董市が開かれる。
6時に鐘が突かれる頃には、大半が店開きをしている。

骨董品に混じって古い鑿や鉋が並ぶ程度で、最近は中古の
大工道具を扱う店が見当たらない。

大工道具が市場に出回らないのか、需要が無いのかは分から
ないが、縁日に訪れる興味が薄れる。

大須観音女人梵鐘
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大型連休の栄へ

2024年04月29日 | イベント


大型連休真っ只中の栄へ行って来た。


久屋大通公園や
オアシス21は、連休向けのイベントやショッピング
に多くの人が集まっていた。


久しぶりに水の宇宙船の大屋根に登り、周囲の眺望を楽しんだ。


宇宙船の下の銀河広場では、自転車競技の公式戦が行われていた。


隣接する愛知県美術館で開催中の
自由美術展へも行って来た。


絵画10点と立体7点が、一部屋だけで展示され、例年に比べて
規模が縮小されていた。



高校同級生は大きな抽象画を出展していたが、衰えなない
制作意欲とエネルギーに感心した。


隣の部屋では、「東海伝統工芸展」が行われていたので観てきた。
陶芸から染織、漆芸、金工、木工芸まで、130点余が展示されている。

東海地区在住の作家から公募した入選作品と、人間国宝の招待出品
はレベルが高く見応えがあった。
連休前半の終わりに、静と動のイベントを体験することができた。
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OB会の総会・懇親会

2024年04月21日 | イベント


OB会の総会と懇親会が、覚王山のルブラ王山で開かれた。


コロナ禍で中断された時もあったが、今年も無事に対面形式で
実施され、新しい年度の活動が始まった。


会員52名が参加し、幹事より活動計画や予算案、会計監査
などが形通り報告され承認された。


OB会ではサークル活動や親睦旅行などが定期的に開催され、
希望者は自由に参加できる。


今回はウォーキングサークルや芸術鑑賞、美味探訪、野球観戦、
俳句、歴史探訪に参加申し込みをした。

その他にもカラオケやゴルフなどがあり、余暇を楽しむメニュー
が盛りだくさん。


総会議事は無事に終わり、同じ会場で懇親会が開かれた。
昼食をとりながら久々に会う会員と、お互いの無事を喜び合い、
歓談を楽しんだ。

新入会員や長寿祝いを受けた人たちのスピーチなどの後、ビンゴ
ゲームで締めくくり、昔の仕事仲間と楽しいひと時を過ごした。
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堀川フラワーフェスティバル

2024年04月15日 | イベント

今日も陽射しがたっぷりの暖かい朝を迎えた。


堀川天王崎橋たもとのこぶしの花が満開を迎えていた。


対岸の「ゆめ広場」では、5月10日から開催される堀川フラワー
フェスティバル期間中に会場を彩るフラワーバスケット作成会が
行われている。


日本ハンギングバスケット協会員の指導で、提供される材料で
バスケットを作り、期間中は納屋橋周辺に飾られる。
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初夏を思わせるような陽気の一日

2024年04月13日 | イベント

今日も高気圧に覆われて、朝から陽射しがいっぱいの初夏の
ような陽気になった。



ささしまライブの桜は葉桜になっているが、芝生の緑が
色濃くなっている。


毎月第二土曜日は荒子観音寺の円空仏が公開される。


いつものように拝観に訪れる人たちの案内や、拝観後に行われる
円空仏彫刻体験教室指導などをした。


彫刻体験をした来場者へ、会員が作った小仏像をプレゼントしている。
教室で作った自作の円空仏と、おみやげの小仏像を手に、
喜んで帰られた。
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お釈迦様誕生日

2024年04月08日 | イベント


4月8日は、お釈迦さまが生まれた日で、これを祝う行事の
「花まつり」が、各地の寺院などで行われる。



東本願寺名古屋別院でも、本堂前に「花御堂」が置かれ
右手は天を指し、左手は地を指した小さな釈迦誕生仏が
安置されていた。
参拝者はこの仏像に甘茶をかけて、誕生のお祝いをする。


桜が満開の境内には、フリマのテントやキッチンカー並び、
参拝者は飲食や買い物を楽しんでいた。


途中から雨が降り出し、せっかくの花祭りに水を差した。


満開を迎えた桜にとっても、花散らしの雨になりそう。


帰り道にある西本願寺名古屋別院にも立ち寄った。


併設の幼稚園の入園式が行われ、満開の桜が出迎えている。


可愛らしい花御堂の脇には、ポットに入った甘茶が
振る舞われていた。

↑国宝の鐘楼
コロナ禍で、しばらく中断されていたが、久し振りに
飲んだ甘茶のほろ甘は、懐かしい味がした。

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満開を迎えた桜

2024年04月04日 | イベント


昨夜までの激しい雨が上がって、春うららを絵に描いたような
穏やかな朝だった。


わずかに残った四季桜を愛でるかのように、アオサギが
たたずんでいた。

↑栄小学校
家の近所の桜は見頃を迎え、あちこちで楽しめる。






円空仏彫刻の稽古で訪れた荒子観音寺境内や、周辺の桜も
咲き揃っていた。


教室前の木々も桜に劣らず、眩しいほど鮮やかな新緑を
見せてくれる。


昨夜はバンテリンドームで中日・巨人戦を観戦した。
大野の好投や若手のタイムリーなどで、5:2で快勝した。

球場のバックネット裏の席だったので、中田翔選手のホームランを
狙ってスマホカメラを構えたが、残念ながらヒットだった。
球場の熱気を動画で味わってください。

バンテリンドーム
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OB会作品展

2024年03月18日 | イベント


ホテルの朝食前に、浜松城公園を歩いてきた。


天気は快晴だが、体がよろめくほどの強風が吹いていた。
久しぶりに、遠州名物の空っ風の洗礼を受けた。


作品展に出す円空仏3点を、会場のクリエート浜松のギャラリー
へ運んだ。


担当実行委員は、展示場所の設定や壁掛け作業で大童。
20周年記念展ということもあって、会場設営にも熱が入っている。


午後1時の開場に合わせて、もう一度会場を訪れた。




各コーナーごとに絵画、写真、デジタルアート、書、手芸、工芸、
陶芸等の力作が並んでいる。

毎年出展する常連の会員や、同じ職場で仕事をした仲間など
懐かしい人の作品にも出会えた。


20年の歴史を振り返るパネル展示もあり、リタイアした人
たちの余暇を楽しむ姿を知ることが出来た。



時間が余ったので、近くの蜆塚遺跡公園を一巡りして、
帰途のついた。


帰り道の東名高速と名古屋高速で、事故渋滞に巻き込まれて
予定より一時間以上も遅れて家に着いた。

時間には遅れたが、事故の当事者にならなかったのは何よりと
あわただしい一日を振り返った。
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浜松へ

2024年03月17日 | イベント
↑浜名湖サービスエリアより
朝、家を出て東名高速で浜松へ向かった。
浜名湖を渡る風は生温かったが、雨は降らなかった。


浜松市内の宗源院で、義理の父母の墓参。


鬱蒼とした森に囲まれた古刹は、市内とは思えない静けさが漂う。


今夜は浜松城近くに泊まり、明日は浜松で行われる作品展に
出す作品を会場へ搬入予定。
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あべのハルカス美塾館へ

2024年03月14日 | イベント


荒子観音寺の教室で、円空仏彫刻をするグループ「木端の会」の
仲間17人で、あべのハルカス美術館で開催中の「円空 ―旅して、
彫って、祈って―」展へ行ってきた。


往きは近鉄特急HINOTORIのプレミアムシートでゆったりと。



美術館は、天王寺駅前に聳えるあべのハルカスの16階にある。



会場に入ると正面に飛騨千光寺の「金剛力士立像」が、見上げる
ほどの大きさで安置され迫力満点。

その一方で、荒子観音寺の小さな木端仏や千面菩薩の諸像が
並んでいる。
撮影可能な像と不可があり、荒子の像は撮影できなかった。


江戸時代前期に生まれた円空は、修験僧として各地を巡り、
迷える衆生救済のために12万体の神仏を作った。


現存する円空仏は5,000体を超え、展覧会では約160体の円空仏が
展示されていた。




いずれも写真集や雑誌などで紹介されたり、模刻をした馴染みの
像も多く興味深く観て回った。





各地から集まった著名な円空仏や、絵画・文書などもコーナー
ごとに展示され、庶民に寄り添った円空の生き様や、作風の変化
を垣間見ることが出来た。



↑シースルーの床
帰りはあべのハルカス最上階の展望台から、眼下の大阪市街地など、
高さ300メートルから、360度の眺望を楽しんだ。

↑美術館ショップ
木端の会久々の研修旅行は、天気にも恵まれ中身の
濃い内容で満足できた。

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風冷えの一日

2024年03月09日 | イベント


今日も冬型の気圧配置で、風冷えの一日だった。


毎月第2土曜日は荒子観音寺所蔵の円空仏が公開される。


今日も寒い中を、多くの円空仏ファンが、関東や関西など
遠隔地から拝観に来られた。



いつものように、拝観後の円空仏体験彫刻に参加される人の
指導や、案内の手伝いなどをした。

時折り雪雲が流れ込み、小雪が舞ったりアラレが降ったりと
不安定な天気の寒い一日だった。


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円空展

2024年03月07日 | イベント

久しぶりに高気圧に覆われて、朝から青空が広がっていた。


毎週木曜日は円空仏彫刻教室の稽古日で、午前のクラスだけに出た。


春の陽射しが入る教室は、暖かくて明るいので、細かい彫刻もし易い。


来週の木曜日は木端の会の研修旅行で、「あべのハルカス美術館」で
開催中の「-旅して、彫って、祈ってー 円空」展へ行く予定。


全国各地から160体の円空仏が大集合し、荒子観音寺所蔵の
千面菩薩像や木端仏など30数体も出展されている。

円空の旅の始まりから、旅の終わりまでの足跡をたどる企画は
持ち回り展でなく、あべのハルカス美術館開館10周年記念展
ならではの充実した内容が期待される。

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セントレア空港音楽祭

2024年02月10日 | イベント


中部国際空港で開催中の「セントレア空港音楽祭」へ行ってきた。



季節ごとにテーマを決めて開催される音楽祭の中で、特に2月は
オールジャンルがテーマで、ビッグバンドやマーチングバンド、
三味線など計15組が出演する。



もと仕事仲間が企画制作を担当している縁で聴きに行ってきたが、
セントレアのメイン行事の一つとして、年々盛んになっていく印象
を受けた。



演奏の合間に、スカイデッキから飛行機の離着陸も見物した。



音楽のあふれる空港を後に、知多半島をドライブし、早春の海の
風景と海の幸を楽しんで帰途についた。
セントレア空港音楽祭
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荒子観音節分会豆まき

2024年02月03日 | イベント


2月3日は節分で、邪気を払い福と春を呼ぶ「豆まき」が、
全国各地で行われる。




尾張四観音の一つ荒子観音寺でも、朝10時から本堂でご祈祷を
受けた人たちが、升に盛った福豆を参拝者に向けて撒く。


絶好の節分日和と、折よく土曜日に当たり、境内は善男善女や
子供達で賑わった。



荒子観音の施設を借りて円空仏彫刻をする木端の会は、お札や
福豆の販売、本堂内で豆まきの誘導などの手伝いをしている。


この日だけは、国の指定重要文化財「多宝塔」の内部が、
年に1回公開される。



天文5年に建立された市内最古の木造建築物で、釈迦三尊が
祀られ、天井には蓮華などが描かれている。




境内や駐車場にはたくさんの露店が並び、参拝帰りの人が
訪れていた。






お寺の北側にある荒子梅苑の梅が、ちょうど見頃を迎え参拝帰りの
人たちの目を楽しませていた。
節分会豆まき
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