名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

仕事始め

2024年01月06日 | 畑仕事

長島菜園で今年初めての畑仕事をしてきた。
午前中は陽射しがたっぷりで、仕事始め日和になった。


秋冬野菜は大半が終わって、白菜やキャベツ、菜花などが少し
畑に残っている。


昨年末に掘り起こした畑に苦土石灰を撒き、籾殻と自家製の
腐葉土を漉き込んだ。


まだ枯葉は発酵が進まず、原形をとどめている。
このまま畑に漉き込めば、土中の微生物の働きで分解が進み、
春までにふかふかの土ができるはず。
スキとクワで4面の畑を、何とか終えることが出来た。


12月の初めに種蒔きした小松菜とラディッシュ、小カブが
育ってきたので、第1回目の間引きをした。
あと2回ほど間引きをして育て、春野菜までのつなぎにする。


2時過ぎになって黒い雲が流れ込み、にわか雨が降った。
気温も下がってきたので、急いで収穫をして畑を後にした。
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長島菜園仕事納め

2023年12月29日 | 畑仕事

今朝も強い冷え込みはなく、JRタワーズの上に月が残っていた。


朝から長島で今年最後の畑仕事をした。


収穫の終わった畑の「寒越こし」をした。
冬の間は新しい作付けをしないので、畑の土をひっくり返す
ように掘り起こしそのまま放置する。


冬の寒さに晒して、害虫や病原菌、雑草の種や根にダメージ
を与える効果があると言われる。



大きな塊の水分が夜に凍り、日中に解けて乾燥することを繰り返し
土壌が団粒化して良い土になる。

スコップで掘り起こしながら土をひっくり返す作業の繰り返しは
さながら土木工事をするようで体力が消耗した。


エンドウとそら豆は順調に育っているので、蔓の誘因やネットを
張る支柱を補強した。


イチゴはどの株も花が咲き実も付き始めている。


このまま露地栽培は難しそうなので、不織布で覆って耐寒と
保湿対策をした。


白菜とキャベツ、菜花を収穫して今年最後の畑仕事を終えた。
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長島菜園で野良仕事

2023年12月27日 | 畑仕事
↑長良川堤防からの眺望、左奥は鈴鹿山脈、右手前は多度山
今日も晴れ時々曇りの穏やかな天気の中で、長島の畑で野良仕事をした。



長島は木曽川と長良川に挟まれた輪中地帯にあり、のどかな
水郷と田園風景が広がっている。


畑は収穫が終わったスペースが目立つようになってきた。


葉っぱに隠れて気が付かなかったが、イチゴに白い花が咲き、実も
たくさん付けていた。

株元を保温と保湿のために、籾殻で覆い追肥もした。
寒さに強いと言われるが、この時期に露地栽培で収穫できるだろうか。

12月8日に種蒔きをした小松菜、ラディッシュ、カブが発芽していた。
もう少し育ったら、間引きをする。


秋まきの小松菜を全部収穫した。


白菜も大きく育ち、行くたびに1~2個ほど収穫している。
収穫時期を迎えている白菜を、凍害を避けて少しずつ収穫するには
外葉で球を包み、余った外葉を球の上にかぶせておくことを教わった。


畑の一角で野菜の残渣や、刈り草で堆肥作りをしている。


ブルーシートを開いたら、分解が進み土に近い状態になっていた。
サツマイモの太い蔓やトマトの茎は形をとどめているが、間もなく
土に変わっていく。


大根や白菜、菜花の残渣を追加して、米ぬかにまぶして発酵を促す。


最後に微生物が多く棲む畑の土をかけ、水を撒いてシート包んだ。
有用菌の増殖や発酵を促すため、定期的に切り返して酸素を補給
したりと手間暇がかかるが、土壌改良に有効な堆肥が出来る。


今日は小松菜に菜花、白菜を収穫した
年内にあと1回行って、畑や作業小屋の後片付けをする予定。


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長島で野良仕事

2023年12月22日 | 畑仕事

昨夜は学生時代の仲間と栄で忘年会をやった。



クリスマスウイークの繁華街は、人出も少なくきらめくネオンも
寒々としていた。


今日は冬至で、7時を回ってようやく高層ビル街が朝日で
輝き始める。


朝から長島の畑で野良仕事をしたが、暦通りの冷え込みだった。
荒子観音寺で集めた落ち葉をフレコンバッグに積み重ね、畑の土
米ぬかをまぶして、腐葉土作りの仕込みをした。


残りのジャガイモの葉が霜枯れしていたので、全部掘ることにした。


大小さまざまだが、満足できるレベルに育っていた。


秋ジャガは短い期間に育てなければならないので、春ジャガに
比べて難易度が高いと言われる。
土が付いたまま天日で乾かせば、しばらく保存が出来る。



キンカンも実ってきたので、色が濃くて大きいのを少し収穫した。
生で皮ごと食べられるが、甘露煮やシロップに加工して楽しめる。
風邪の予防効果があるので、たくさん食べて冬を乗り切りたい。


今日の収穫は、ジャガイモとキンカン以外に白菜、小松菜など。


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長島菜園で畑仕事

2023年12月17日 | 畑仕事
↑強い風に波立つ木曽川
冬型の気圧配置が強まり、北風が強く吹き寒い一日だった。


朝から長島菜園で畑仕事をしたが、久しぶりに冬らしい寒さを味わった。
強風で飛ばされた風除けを直したり、支柱の補強をした。


ジャガイモを3株掘ったが、前回より一回り大きくなっていた。


9月半ばの植え付け後、厳しい残暑と雨不足で、ジャガイモに
とっては厳しい天候だったが、よく育ってくれた。


鈴鹿や多度山系から吹き降ろす風がとても強く、前日より10度も
低い最高気温は堪えた。


今日はジャガイモと白菜、小松菜、菜花を収穫した。
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苗の防寒対策

2023年12月11日 | 畑仕事

天気予報は曇りがちで、午後遅くには雨が降ると伝えていた。


朝から長島で畑仕事をしたが、晴れ間が広がり暖かい一日だった。


思わぬ暖かさで、そら豆とエンドウの苗がずいぶん伸びてしまった。
幼苗は耐寒性があるが、伸びすぎた苗は寒害を受けやすい。


伸びすぎた苗を摘芯し、支柱を立て北西の風除けも設置した。
この大きさで冬眠に入れば、春には一挙に成長してたくさんの
実を付けてくれるはず。


玉ねぎの株元に枯葉を敷き、防寒対策をした。
霜や霜柱に弱いので、枯葉のしとねで冬越しをする。

幼苗のまま冬眠に入れば冬越し出来るが、季節外れの暖かさで
成長した苗は春を待たずに枯れてしまう。

趣味の野菜作りでも天候異常に翻弄されるが、専業農家は生活に
響くから大変だ。
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長島菜園で野良仕事

2023年12月08日 | 畑仕事


カワウの小編隊が、上流に向かって何組か飛んでいく。
毎年遡上するボラを狙って大編隊が飛んでくるが、今はまだ
偵察飛行のようだ。


朝から長島菜園で野良仕事をしたが、師走とは思えないぽかぽか
陽気で少し力仕事をすると汗がにじみ出る。




大根の収穫が終わった畑を、スコップと鍬で天地返しをしながら
堆肥を漉き込んだ。


短期間で収穫できる小松菜と小かぶ、ラディッシュの種を蒔いた。


これから寒さが厳しくなるので露地栽培は難しくなるが、防寒対策を
しながら育ててみる。



ジャガイモのニシユタカとアンデスレッドの試し掘りをした。
どちらもまずまずの大きさに育っている。

アンデスレッドは9月の暑さで、殆ど駄目になり、2株だけが生き残った。

ニシユタカは順調に育ち、葉も茂っているので芋が大きくなるまで
もう少し待ったほうが良さそう。


腐葉土作りをしているが、荒子観音寺産の落ち葉を4袋追加した。
米ぬかをまぶして発酵を促し、半年ほどで腐葉土が出来る。


今日の収穫は小松菜、菜花、白菜にジャガイモ。


鈴鹿山脈に陽が落ちる前に畑を後にした。


白菜は初めて1個収穫したが、外葉はひどい虫食いだったが、中は
虫もいなくきれいに育っていた。
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長島で畑仕事

2023年12月02日 | 畑仕事

今日も高気圧に覆われ、朝から青空が広がっていた。


堀川沿いの木挽町通りにブルーのラインが引かれていた。
これは自転車の走行レインの印で、歩道をスピード出して走る
自転車が、ここを走ってくれれば歩行者は安心できる。


朝から長島で野良仕事をした。
9月の半ばにジャガイモの植え付けをしたが、アンデスレッドは
2株以外すべての種芋が高温のため溶けてしまったので、その畝
を起こして次の準備をした。


残った株の根元を少し掘ってみたら、赤い実が生っていたが
まだ小ぶりだったので、埋め戻しておいた。

隣の畝のニシユタカは、ほぼ全部育ち先日の試し掘りではまだ
小さい芋だったので、葉が枯れるまで待つことにしている。

アンデスレッドは南米の高地が原産で、今年の残暑に耐えられ
なかったようだ。


育っている小松菜と菜花を収穫し、畑の周りの雑草取りをした。

↑長良川と木曽川を結ぶ水路
今のところ植え付けも済んだし、野良仕事は短時間に終わるので、
少し上流の船頭平公園に立ち寄った。


寒さに耐えながら釣りをする人もちらほら。


木曽川と長良川の水位差を調整して船を通す閘門。
手前は長良川側


閘門の向こう側は、木曽川に繋がっている。


閘門を出た船は水路を通って木曽川に出る。
今も現役で稼働しているが、水運が廃れ漁船がたまに行き来する以外
に、閘門の開閉はめったに見られない。
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今日の野良仕事

2023年11月27日 | 畑仕事

朝から長島菜園で野良仕事。
午前中は風もなく陽射しがたっぷりで暖かかった。


白菜の玉が大きくなってきたが、相変わらず虫食いが多い。
今のところ外葉だけで芯は食われていないので、致命傷にはならない。


小松菜は食べごろに育ったのを収穫した。


ジャガイモの葉は青々と茂っているが、12月に入り冷え込みが続くと
葉が枯れてきて収穫時期を迎える。

一部露出している芋を試し掘りをしたら、食べごろに育っているのもあった。
芋がまだ肥大中なので、葉が黄色くなるまで待って収穫する。


先日定植したそら豆も順調に育っていた。
もう少し伸びてきたら、倒れないように支柱を立てる。


エンドウは風よけの効果なのか、蔓が伸びすぎてマルチの上に倒れて
いた。
取り敢えず藁と籾殻をしたに敷いたが、次回はネットを張って誘引する。


玉ねぎも順調に育っているので、株の周りの雑草を抜いた。


今日の収穫は、小松菜と菜花にジャガイモ5個。




仕事が少し早く終わったので、長良川河口堰迄下って家に帰った。
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小春日和の野良仕事

2023年11月22日 | 畑仕事

朝から長島菜園で畑仕事をしたが、風もないぽかぽか陽気で
汗ばむほどだった。


準備してきた玉ねぎの苗30本を畑に定植した。


すでに植え付けが終わっている畝の空いているところに10センチ
間隔で1本1本植えていく。

植え終わったら株元にたっぷり水遣りをして籾殻を撒いて保湿と
保温をした。


家で育てていたそら豆の苗の定植もした。
14本を予定していたが、2本が駄目になり40センチ間隔で12本植えた。
どれも丈夫そうな根が、ポットの底まで密集していたので、うまく
畑に活着してくれるだろう。


キンカンは黄金色の実が増えて、ぼつぼつ収穫が出来そう。

11月の植え付け作業は今日で終わったが、こんな小春日和の
野良仕事はとても気持ちがいい。

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長島菜園で畑仕事

2023年11月18日 | 畑仕事

朝から長島菜園で畑仕事をした。



家で絹さやエンドウとスナップエンドウをポットで育てていた。
絹さやは15センチほどでちょうど良い大きさに育ち、スナップ
エンドウは5センチ前後でやや小さいが畑に定植することにした。


準備しておいた畝にマルチを張り、ネットを取り付ける支柱を立てた。


ポットから苗を出すと、底までしっかり根を張り、良い感じの根鉢を
崩さないように植えていく。


保湿と保温のため根元に籾殻を撒き、苗が風にあおられないように
北西方向に古い不織布を張った。

幼苗は一定の低温に当てることによって花芽が付くと言われ、
育ち過ぎた苗は逆に寒害にあうので、冬越しの仕方が難しい。



畑の隅で、落ち葉を集めて腐葉土を作りを始めた。
集めた落ち葉を大きな土嚢袋に入れ、米ぬかや土をまぶして水をかけ
発酵させる。

微生物の働きで分解された腐葉土は、土をフカフカにし排水性や
通気性を良くする土壌改良剤としての効果がある。


北風が吹き寒い一日で、時々黒い雲が流れ込みにわか雨も降った。
日が落ち始めると気温が急に下がり、冬の到来を感じた。
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菜花の摘芯

2023年11月12日 | 畑仕事

朝から長島で畑仕事をしたが、陽射しがなく肌寒い一日だった。


まわりの菜花畑では摘芯が始まっていた。
中心の花が咲く前の花蕾を摘み取ると、脇芽がたくさん出てくる。
それを摘み取って出荷している。


それにならって、わが菜花畑の一部の摘芯をした。
お浸しや煮物、炒め物、みそ汁の具、一夜漬けなどが楽しめる。

菜花は長島の特産野菜で、これから本格的な収穫時期に入り
春まで栽培が続けられる。


時々にわか雨も降り、北風が身に染みる畑仕事だった。
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長島菜園から治水神社へ

2023年11月08日 | 畑仕事

朝から雲一つない、爽やかな秋晴れの一日だった。


先日定植した玉ねぎの苗は、うまく活着しているようだ。


キャベツや白菜の虫食いが目立つ。
まだ蝶々が飛んでいるので、葉に卵を産み付けている。


幼虫を見つけ次第摘まんで潰しているが、保護色で見つけにくいし、
数も多いので取り尽くせない。


畝周りの草取りをしたが、雨後で土が柔らかく根こそぎ抜けるので
気持ちがいい。

大根と里芋を収穫したが、大根はどれも太くて短い。
深く耕したつもりだが、まだ十分でなかったようだ。


早めに畑仕事を終えて、治水神社へ立ち寄った。


江戸中期に幕命で、薩摩藩が木曽三川の治水工事を行った。
薩摩藩家老の平田靱負が、工事責任者となり宝暦5年に難工事を完成させた。


莫大な藩費を使い、多くの犠牲者を出した責任を取り、工事の完成を
見届けて自害したといわれる。


右の木曽川と左の長良川を分ける締切堤


↑千本松原
薩摩藩士が治水工事完成後に、千本の松の苗を植えたと伝えられている。


長良川対岸の多度山

↑千本松原締切堤と木曽川
薩摩義士の悲しい史実と、壮大な治水工事が行われたことが不思議に
思えるほど木曽三川の流れと治水神社境内は静寂に包まれていた。


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玉ねぎの定植

2023年11月05日 | 畑仕事

湿った空気の影響なのか、朝の空はもやが掛かっていた。
相変わらず気温は高めで、空気が生暖かい。


連休最終日の朝は、人も車も少なくてとても静か。

メルカリで注文していた玉ねぎの苗が届いたので、急遽
植え付けをすることにした。

極早生と中生種、晩生種の各20本が、京田辺市の種苗農家
から届いた。


かねて準備をしておいた畝のマルチに穴をあけ1本ずつ定植した。


同梱されていた手引き書通りに、根切りをして植えた。
新しい根が出やすくなり、玉の大きさも揃うとのこと。


積乱雲が出て夏のような暑さになったが、雨の予報が出ているので
植え付け後の恵みの雨になってくれたら有り難い。

いつもは、弁当持ちで午前と午後もやっていたが、半日作業は
疲れなくて楽だった。


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夏日の文化の日

2023年11月03日 | 畑仕事

名古屋は今日も高気圧に覆われ、絶好の祝日日和になった。



先日オープンした「COLORS.366」のHOODスクエアでは、
モーニングの営業をしていた。

川端のオープンテラスで寛ぐ人もいたが、冷え込みもなく
心地よさそう。


朝から長島の畑で野良仕事をしたが、仕事をし始めると汗が吹き出し
地面に滴り落ちるほどの暑さだった。


そら豆やエンドウ用の畑を掘り起こし、堆肥や有機石灰をすき込んだ。


土の塊をほぐしながら、小石や雑草も取り除いた。
家で育苗中の苗が育ってきたら、ここへ移植する。


小松菜の間引きをする予定だったが、スタミナ切れで次回に
延ばした。

大根と里芋を収穫して夏日の畑を後にした。


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