名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

木工家具展

2007年06月02日 | セカンドルーム
名古屋の丸善ギャラリーで、家具作家三人の木の椅子展を見てきた。
工房家具の第一世代を自負する人達の作品は、加工技術や完成度も高く、木にマッチしたデザインも良かった。
価格は数万円から数十万円と、一般的な椅子に比べれば高く感じるが、それに見合う手間と丁寧な加工が施してある。

工房家具は、企画から完成品まで一人ないしは数人でこなしているので、量産家具にはない味わいを出さないと生き残れない。
生涯現役を謳う、団塊世代の作品にエールを送りたい。

コメント (1)
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