名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

砂防堰堤

2007年06月20日 | セカンドルーム
飛騨は急峻な山や険しい谷が多く、常に土砂災害に見舞われてきた。
それを治めるために、谷という谷には大小無数の砂防堰堤が設けれている。
昭和のはじめに建造され、国の有形文化財に登録されている岩坪谷の砂防堰を見ようと、焼岳の麓の谷をつめて行った。
コンクリート造りの堰は何ヶ所もあったが、石積みの古い堰はついに見つけることが出来なかった。

下山後、砂防事務所で確認したところ、もっと奥の隣の谷にあるとのことだった。
徒労に終わってしまったけど、焼岳の噴火口を間近に見たり、たっぷり森林浴も出来た。
今日はあきらめて、次の機会を狙うことにした。
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