いつも散歩コースにしている農道の脇で、カモシカをよく見かける。
今朝も崖から小首をかしげてこちらを見つめていた。
近づいても逃げる気配は無く、盛んに木に鼻先をこすりつけている。
鼻の近くに匂いを出す器官があって、それを塗って縄張りを主張しているようだ。
春先までは餌を求めて里へ来るけど、いつもなら農作業が始まる頃には山奥へ帰っていく。
今年は数が増えたのかも知れない。
危険を冒して里へ現れる野生動物は、害獣と見られるので長生きできない。
人との住み分けが曖昧になって、動物達の安住の地は狭くなっていく。
今朝も崖から小首をかしげてこちらを見つめていた。
近づいても逃げる気配は無く、盛んに木に鼻先をこすりつけている。
鼻の近くに匂いを出す器官があって、それを塗って縄張りを主張しているようだ。
春先までは餌を求めて里へ来るけど、いつもなら農作業が始まる頃には山奥へ帰っていく。
今年は数が増えたのかも知れない。
危険を冒して里へ現れる野生動物は、害獣と見られるので長生きできない。
人との住み分けが曖昧になって、動物達の安住の地は狭くなっていく。