梅雨の晴れ間を狙って、焼岳を水源とする岩坪谷の砂防堰へ行って来た。
谷の最上流には、昭和初期に築造された堰が3基残っていて、昨年、国の有形文化財に登録された、
先週はここへ辿り着くことが出来なかったけど、今回は事前に砂防事務所の人から話を聞き、地図も頂いたので念願を果たすことが出来た。
鳥も通わぬような険しい谷に、人力だけで石を積み上げた堰は、1号を除き他の2基は砂に半ば埋まっていた。
焼岳の鉄分を含んだ水で赤く染まり、苔むした堰石をじっと見ていると、昔の人たちの苦労が伝わってくる。
谷は踏み跡も無く沢登りの装備が必要だが、5時間をかけて訪れた価値はあった。
谷の最上流には、昭和初期に築造された堰が3基残っていて、昨年、国の有形文化財に登録された、
先週はここへ辿り着くことが出来なかったけど、今回は事前に砂防事務所の人から話を聞き、地図も頂いたので念願を果たすことが出来た。
鳥も通わぬような険しい谷に、人力だけで石を積み上げた堰は、1号を除き他の2基は砂に半ば埋まっていた。
焼岳の鉄分を含んだ水で赤く染まり、苔むした堰石をじっと見ていると、昔の人たちの苦労が伝わってくる。
谷は踏み跡も無く沢登りの装備が必要だが、5時間をかけて訪れた価値はあった。