今朝は雪こそなかったが、霜と氷と霧の冬の主役たちが出揃った。
初冬の朝霧は、盆地の多い飛騨地方ではよく見かける風景で、特に天気の良い寒い朝に現れる。
霧のスクリーンの向こうに、淡い陽光がさし始めると、霧も消えて青い空が広がっていく。
氷も霜も、まだ朝のひと時の風景であるが、終日残る日が続くと本格的な冬になる。
ユキ(柴犬)の水も、今は薄氷であるが、やがて固く凍結するようになるので、何度も割ってやらないと脱水症になりかねない。
飛騨地方の冬を迎える風物詩として、白川郷の雪囲いや高山線のラッセル車の試運転、陣屋の雪吊りなどが報じられるが、ここでも冬の兆しを目にするようになってきた。