今朝は氷点下の冷え込みで、あたりは霜で真っ白になっていた。
路面も凍結して滑り易く、歩くのが怖かった。
夏から履き続けていた長靴は、底が減ってツルツル滑るし、防寒仕様でないので冷たさが直に伝わってきた。
例年通り、冬用のスパイク付きに履き変える時期がやって来た。
凍結した道は、靴に頼り過ぎたり油断すると転倒するので、小股でゆっくり歩くのが、一番の安全策だと思う。
田んぼの氷や霜柱は、日差しが無いので、お昼ごろまで残っていた。
根雪になるまでは、こんな寒々とした風景がしばらく続く。
今日は、小雪の舞う中で薪割りをはじめた。
丸太の3分の一程を割って、軒下に積み上げたところで、今日の作業を終えた。
久しぶりの寒さと力仕事で、鈍った体が少しずつ元に戻っていくような感触を得た。