
例年通り、荒子観音寺節分祭の手伝いをしてきた。

節分は季節の分かれ目を意味し、その時期には
邪気が生まれ、それを追い払うための行事が、
豆まきと言われる。

名古屋では、名古屋城を守護する「尾張四観音」が
定められ荒子観音、笠寺観音、甚目寺観音
龍泉寺観音の節分会が有名である。


朝早くから準備が始まり、10時の豆まき開始に備えた。


15人一組でご祈祷を受けたあと、一升枡に入った
福豆をまく。

夕方5時まで切れ目なく豆まきが行われ、邪鬼を払い
福を招く豆を拾おうと大勢の参詣者が詰めかけた。


好天に恵まれた豆まきは無事に終わり、夕日の中で
後片付けをして家路についた。