名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

妻の母親が旅立った

2018年02月25日 | 暮らし


妻の母親が99歳で大往生した。
ろうそくの火が静かに消えていくような
穏やかな最後であった。

枕経に訪れたご住職が、昼寝をしているような
穏やかな表情は、仏様になる準備が出来ていた
からだと話していた。

大正・昭和と激動の時代を生き抜き、平和で平穏な余生を
送った故人は、思い残すことはなかったことだろう。

医師の診断は、老衰2ヶ月とのことだった。
先ほど浜松で、家族だけの通夜を終えたが、笑顔の
遺影にこたえて、和気藹々の別れであった。
コメント (6)
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