名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

荒子観音寺の木っ端仏

2019年06月14日 | 趣味

↑荒子観音寺木っ端仏群(観音三十三身)
東京の三井記念美術館と京都の龍谷ミュージアムで開催される
特別展「日本の素朴絵」に荒子観音寺所蔵の木っ端仏7体が展示される。



今日はその梱包・運送作業があったので、
立会いと手伝いをした。





いずれの像も薄い木片で彫られているので、
経年変化の割れが入っている。







学芸員が一体ずつ割れやキズを詳細に調べて、
画像に記入していく。









梱包と輸送は、日本通運美術品輸送のエキスパートが担当し、
専用資材を使って丁寧に梱包していく。

小さな円空仏7体の梱包に2時間ほどかかったが
、無事終わって開催地へ旅立っていった。
コメント (4)
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