名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「美味探訪サークル」でお座敷蕎麦を堪能

2019年06月07日 | 食べる


もと会社OB会の「美味探訪サークル」例会で、
美味しい手打ち蕎麦を堪能した。



会場の提供者も蕎麦の打ち手も会員で、参加者21名が目の前で
繰り広げられる手練れの技にしばし引き込まれた。









そば粉の鉢回しから3本ののし棒を使い分け、⒈5ミリの厚さに延ばし、そば切包丁で均一の太さに切っていく。



要所を解説しながら、流れるような手さばきはさすがと、
周りの会員達をうならせた。



裏方の会員は、打ち立て茹でたてを旨に、手際よく
氷で締め、ざるに盛って配膳する。

最初は二八のざる蕎麦で、2食目は十割の
冷たいかけ蕎麦で、味比べを楽しんだ。

打ちたてを氷で閉めた蕎麦は、どちらも
歯ごたえ十分で滑らかに喉を通過していく。

昆布と鰹節の旨味が効いた出汁は
すっきりとして上品だった。

お座敷蕎麦に堪能し、昔話も盛り上がり雨の一日を
楽しく過ごすことができた。
コメント (6)
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