名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

2千万円貯めないと老後破綻⁈

2019年06月12日 | 雑感


梅雨の中休みなのか、晴れ間が広がり
暑さが戻ってきた。



堀川の水面が、風もないのに波立っているので、
目を凝らすとたくさんの小魚が群泳していた。



ボラやコノシロはよく見かけるが、幼魚の
群れは珍しい。

川で繁殖するとは思えないので、上げ潮に乗って
海から来たのだろうか。

子供の頃は生き物が住めないドブ川だったので、
当時に比べれば水質は改善されているようだ。



老後二千万円問題が、連日テレビや新聞で
報じられている。



95歳まで生きるには2千万円の蓄えが必要とする金融庁の
報告書の扱いに関して、政府と与野党間でもめている。



国は100年安心をうたっているが、公的年金だけで
老後の生活が維持できないことを、国民はすでに
気がついている。





それを証明するかのような「二千万円問題」が示されては
政府の立場がないし、選挙で戦えないと思ったのだろうか。

選挙目当てでなく、政府は国民の納得が得られる策を示すべきだし、
国民も公的年金だけで暮らしていけない現実を理解する必要がある。
コメント (4)
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