名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

梅雨の晴れ間

2022年06月17日 | 暮らし


昨夜は夜の盛り場で学生時代の仲間と、久しぶりに飲食と歓談を楽しんだ。
3年ぶりに会う人もいたが、元気な姿で再会できたことを喜び合った。



今日は朝から薄日が差し、蒸し暑い1日だった。



日中は梅雨の中休みの晴れ間も出て真夏日となった。

朝の散歩以外は家にこもって、護法神と十一面菩薩三尊の手直しをした。



三尊像は目の周りのふくらみや、口元を彫り直し完成とした。



護法神は怒髪や衣紋を深くしてメリハリを付けた。



両像とも完成したので、飛騨旧丹生川村住吉神社の護法神像の
摸刻に取り掛かった。

実物は80センチあるが、20センチに縮小して桧材で彫り始めた。
この像は胴体に比べ顔が大きく、肩幅もある力強い像で、荒子観音の護法神と
共に円空ファンの人気を二分している。
コメント (6)
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