名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

台風一過、久々の青空

2022年09月20日 | 暮らし

↑午後3時頃の空
台風14号は、何事もなく真夜中に通り過ぎて行った。
早寝をしたが、風雨の音に起こされることもなく5時に目が覚めた。



今朝は少し強めの風と、雨が残っていたが、身の回りの異常は何もない。





白川公園には落ち葉や小枝が散乱していたが、腐朽して伐採予定の
ケヤキは、そのまま立っている。


↑若宮大通

↑大津通

↑広小路通り

市内のメインストリートは、ゴミ袋が飛ばされている以外に、目立った
被害は見当たらない。

超大型の台風は、予想コースを西に外れて大過なく去って
行ったのは何よりだった。



昨夜、エリザベス女王の国葬が行われたが、テレビ報道は今日も朝から
大きく取り上げている。



立憲君主制や議院内閣制など、民主主義国家が確立されている英国女王の
存在感の大きさを改めて知った。



「君臨すれど統治せず」と言われる英国の君主は、形の上では行政権の長でもあり
国民から敬愛される女王でもあった。

日本の天皇は国政に関する権能を持たず、その地位は主権者である国民の総意に基づく
と定められ、立憲民主制とも言われる。

かつて、「太陽が沈まない国」と言われた大英帝国が、世界に君臨した頃の栄華と伝統の重みを、
見せつけられた国葬であった。

奇しくも間もなく、安倍元首相の国葬が行われる。
英国と比較すべくもないが、国民がこぞって弔意を表明し行動した国と国民の支持を
得られないまま行われるわが国葬は、内外でどう評価されるのだろうか。

コメント (4)
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