今日は二十四節気の処暑で、厳しい暑さがおさまり、実りの秋を迎える頃。
涼風が心地よく吹き、虫の声が涼やかに聞こえてくる頃とも言われる。
現実は暑さがおさまる気配はなく、未だに昼間は猛暑か真夏日で夜は熱帯夜に
苦しめられている。
今朝は雨上がりの空が鮮やかで気持ちよかったが、相変わらずの熱気が
立ち上っていく。
大気が不安定で、積乱雲が盛り上がり断続的に雨雲が流れ込むたびに
雨が降ってくる。
夏の甲子園は、陸の王者慶応が107年ぶりの優勝で幕を閉じた。
暑い甲子園の熱い戦いが終わると、例年通りなら涼しい秋がやって来るが、
今年は一筋縄ではいかないしぶとさがありそうだ。