師走に入っても飛騨はポカポカ陽気で、今日も例年のような冷え込みは無い。
南側の山の陰になって、家も庭も日が入らなくなったので、天気の好い日は外のほうが暖かい。
犬も日当たりの良い前の田んぼに繋いでおくと、すぐ気持ち良さそうに昼寝を始める。
町へ買い物に行ったら、ホームセンターには除雪道具や凍結防止用品がたくさん並び、カー用品店やガソリンスタンドには冬用タイヤが山積みされている。
スーパーには、早くも正月用の鏡餅が並んでいたが、もうそんな時期になったのかと驚いてしまう。
近くの農道から見た乗鞍岳は、冬の装いをしているが、日差しが暖かいので冬山の厳しさは感じない。
御岳も枯れすすきが無ければ、春の山かと間違えそうな長閑な風景だ。
冬の入り口の12月は、いつも緊張感を持って迎えるが、この陽気では冬用品を買う気にもならない。
「飛騨の山里暮らし」12月号をUPしたのでご覧ください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます