散歩で立ち寄った下園公園の池に
うっすらと氷が張っていた。
それ程の寒さは感じなかったが
夜間の冷え込みはまだ厳しいようだ。
カワウの大群が、堀川沿いを
北へ向かって次々と飛んで行った。
時々見かける光景だが、知多半島のコロニーから
木曽川や長良川上流へ採食に行くところだろう。
大群がV字型や縦・横・斜め一列など
上空を整然と飛ぶ姿は、都会の上空とは思えない。
ひと頃は、開発でコロニーが消滅したり
農薬や水質汚染で、カワウの絶滅が危惧されていた。
カワウの大群を見る限り、その心配はないし
大都市周辺の自然環境が改善されたと思いたい。
夜7時のテレビニュースで、大雪の被害状況を伝えていた。
孤立した集落がいまだに数十か所あり
山梨県は全域が孤立していると報じていた。
南岸低気圧の影響で、雪の少ない地域を襲った
大雪が被害を大きくしている。
飛騨の山里に居た頃は
ひと晩で1メートルを超す積雪も経験し
今頃の時期は雪またじ(始末)に追われていた。
雪の備えのないところで降る雪は
思わぬ被害をもたらすようだ。
飛騨ではそれなりの対応もありましょうが、
都会では様子が違いますよね。
天気予報の精度は相当なものと思っていましたが、
雪の予報は難しいのでしょうか?
知多半島で鵜の山の横を通ってゴルフに行く途中(知多ccへ)
全山緑なしの異様な光景を思い出しました。
プレイ中も隊列を組んで飛んでいました。
名古屋でも見られるのですね。
私のように転ばないよう足元ばかり見て歩いていては見られませんよねぇ。
大雪の被害は予想外でした。
雪の少ない地方は、備えがないので大変ですね。
過去のデータでは予測出来ない結果が出ているので、
これから何が起こるか判りませんね。
鵜の山は、わが国最大級のコロニーと言われています。
竹生島もそうですが、数が増えすぎて嫌がられていますが、ひと頃の絶滅危機が嘘のようです。