瑞穂区にある菩提寺のお墓参りに行く途中で、真宗大谷派
名古屋別院に立ち寄った。
天気予報が雨のためか、境内の露店も参詣者も少なかった。
本堂では秋季彼岸会の法要が営まれ、僧侶の読経に合わせて
参拝した。
我が家の菩提寺は住宅街にある曹洞宗の寺で、境内に
檀家のお墓がある。
戦災復興事業で市街地の墓地は、寺と切り離され東部
丘陵地に平和公園を造成し移転していった。
寺に隣接する墓地は自然の姿と思うが、近隣の墓地の大半は
平和公園へ移っていった。
ここだけ残った理由は分からないが、移転できない事情が
何かあったのだろうか。
なので助かってます。
一時期、さまざまな郊外の場所で霊園を
大々的に売り出してましたが、老齢化が進むと
維持はなかなか大変みたいですね。
戦災復興の一環で市街地の墓地の大半は
市営平和公園墓地へ移転しました。
巨大な公園墓地もお寺隣接の墓地も、最近は
無縁墓が増えています。
先祖を祀るスタイルも、時代とともに変わって
いくようですね。