iPad Airに買い替え

7年ほど使った第二世代のiPadから、iPad Air
に買い替えた。

アップル製品は取説が無いが、初期設定も古いiPadからの移行も、
画面の指示通りに進めて、難なく完了した。



分からないことは、電話やメール、店頭でのサポート体制が
整っているので安心できる。



ディスプレイが大きくなった割には、460グラムと新刊書ほどなので、
電子書籍やYouTubeを見るのも、好きなところで気楽に使える。



smart keyboardもあわせて買ったが、折り畳めばカバーになるし、
パソコン的使用をする時に使い勝手がいい。



少し使ってみたが、慣れたソフトキーボードの方が扱い易いし、
パソコン的な使い方はしないので無駄だった。



Apple pencilは反応が良く、滑らかな書き心地で、
iPadがノートやキャンバスになる。

ペンを立てて書くと細く、寝かせると太くなり、
筆圧を加えると濃くなり、逆は薄くなる。

今までにないメモ帳の使い方ができそうで、
これは面白そう。

おいおい新しい機能やアプリを覚え、今まで以上に
巾広い活用してみたい。

荒子観音寺の木っ端仏

↑荒子観音寺木っ端仏群（観音三十三身）
東京の三井記念美術館と京都の龍谷ミュージアムで開催される
特別展「日本の素朴絵」に荒子観音寺所蔵の木っ端仏7体が展示される。



今日はその梱包・運送作業があったので、
立会いと手伝いをした。





いずれの像も薄い木片で彫られているので、
経年変化の割れが入っている。







学芸員が一体ずつ割れやキズを詳細に調べて、
画像に記入していく。









梱包と輸送は、日本通運美術品輸送のエキスパートが担当し、
専用資材を使って丁寧に梱包していく。

小さな円空仏7体の梱包に2時間ほどかかったが
、無事終わって開催地へ旅立っていった。

円空仏彫刻の稽古で荒子観音寺へ

梅雨の晴れ間で、朝のうちは風が爽やかに感じたが、
昼前からから強い日差しが照り付け夏日となった。



晴は今日一日だけで、明日からは梅雨空が
戻ってくるようだ。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、会場の
荒子観音寺で過ごしている。

20数名の会員が、午前と午後のクラスに分かれて、彫刻の
稽古をしながら、円空関連の知識も修得している。

特定の指導者はいないが、先輩会員が得意な分野を
教えてくれる。



教室には彫刻や円空に関する専門書や写真集も揃っていて、
自由に閲覧ができる。





また円空仏のレプリカや、先輩会員の作品も展示してあるので、
手本に不自由することはない。

何よりも、荒子観音寺には1200余体の円空仏があり、
身近に拝観できるのはありがたい。
会員たちはリタイア後の余暇を楽しむため、月4回円空さんに
会いに来る。

2千万円貯めないと老後破綻⁈

梅雨の中休みなのか、晴れ間が広がり
暑さが戻ってきた。



堀川の水面が、風もないのに波立っているので、
目を凝らすとたくさんの小魚が群泳していた。



ボラやコノシロはよく見かけるが、幼魚の
群れは珍しい。

川で繁殖するとは思えないので、上げ潮に乗って
海から来たのだろうか。

子供の頃は生き物が住めないドブ川だったので、
当時に比べれば水質は改善されているようだ。



老後二千万円問題が、連日テレビや新聞で
報じられている。



95歳まで生きるには2千万円の蓄えが必要とする金融庁の
報告書の扱いに関して、政府と与野党間でもめている。



国は100年安心をうたっているが、公的年金だけで
老後の生活が維持できないことを、国民はすでに
気がついている。





それを証明するかのような「二千万円問題」が示されては
政府の立場がないし、選挙で戦えないと思ったのだろうか。

選挙目当てでなく、政府は国民の納得が得られる策を示すべきだし、
国民も公的年金だけで暮らしていけない現実を理解する必要がある。

暦の上の梅雨入り

6月11日は暦の上で梅雨入りと言われ、
これから30日間を梅雨の時期という。



東海地方はすでに梅雨入り宣言が出ているが、
今日はその中休みなのか、朝から青空が
広がっている。



明け方までの雨で濡れたビルの壁面から、
幾筋もの水蒸気が立ち上っていた。



昔は梅雨の時期に合わせて田植えの日を決めていたが、
今は農業用水が整備され、その必要がなくなった。

全国的に田植えの時期が早まり、入梅を待って
田植えを始める農家は少なくなった。
農業暦も季節の風物詩も変わっていく。

梅雨空の公園

今日も朝から雨模様で、傘が手放せない一日だった。
気温が低めでじめじめした蒸し暑さがないのは助かる。



下園公園のユリが一輪だけ開花していた。



群生するよりは、ひっそり咲いているユリは、
情緒があっていい。





白川公園の木下サーカス公演が終わり、
早くも撤収作業が始まっていた。



市民の憩いの場が占拠されていたが、ようやく公園の
施設が自由に利用できるようになる。

第7回「夏山フェスタ」へ

朝から雨が降り続き、梅雨らしいすっきりしない
一日となった。


名駅のウインクあいちで開催中の、
第7回「夏山フェスタ」へ行ってきた。





登山関するあらゆる情報が網羅されているので、
登山愛好家は見逃せない。



100を越す各ブースは、山小屋から登山用品業者、、山麓の自治体
旅行社などの担当者が資料を配り説明してくれる。

来場者は、最新の登山グッズの品定めをしたり、
登山ルートの確認など情報収集をしている。





その他トークショーや各種セミナーも開催され、
多くの人が熱心に聞き入っていた。



険しくて高い山は無理だが、会場を一巡し、
登ってみたい山の候補も出てきた。

山の刺激を受けて、気持ちが高ぶり血も騒ぐが、
体力の衰えが気がかりだ。

ささしまライブの舟止めでカワウの観察

昨日は梅雨入りの発表があり、どしゃ降りの雨が降った。
今日は朝から青空が広がり、北西の風が吹き
気持ちよい梅雨晴れの一日だった。



ささしまライブの舟止めには、小魚がいっぱい群れている。



護岸にいるカワウが、鵜の目鷹の目で獲物を狙っている。



鵜が飛び込むと魚の群れは、パニックになり空中に
跳ねたり水中を逃げまどう様子が見て取れる。



何度かダイビングを繰り返したカワウが、
岸に戻って羽干しをする。

カワウの羽は油分が少なく水を弾かないので、
潜水した後は濡れた羽を広げて乾かしている。

用心深いカワウも羽干しの時は、飛べないので
近付いて写真が撮れる。



毎月第2土曜日は、荒子観音寺所蔵の円空仏が
公開される。



今日も拝観に訪れる人たちの案内や、
円空仏彫刻受講者の指導の手伝いをした。



月一回の定例行事だが、終わったかと思うと
すぐ次の月が来てしまうように感じる。

今年の拝観日も折り返しに入り、時の経つ
早さを実感する。

「美味探訪サークル」でお座敷蕎麦を堪能

もと会社OB会の「美味探訪サークル」例会で、
美味しい手打ち蕎麦を堪能した。



会場の提供者も蕎麦の打ち手も会員で、参加者21名が目の前で
繰り広げられる手練れの技にしばし引き込まれた。









そば粉の鉢回しから3本ののし棒を使い分け、⒈5ミリの厚さに延ばし、そば切包丁で均一の太さに切っていく。



要所を解説しながら、流れるような手さばきはさすがと、
周りの会員達をうならせた。



裏方の会員は、打ち立て茹でたてを旨に、手際よく
氷で締め、ざるに盛って配膳する。

最初は二八のざる蕎麦で、2食目は十割の
冷たいかけ蕎麦で、味比べを楽しんだ。

打ちたてを氷で閉めた蕎麦は、どちらも
歯ごたえ十分で滑らかに喉を通過していく。

昆布と鰹節の旨味が効いた出汁は
すっきりとして上品だった。

お座敷蕎麦に堪能し、昔話も盛り上がり雨の一日を
楽しく過ごすことができた。

名古屋は久しぶりの真夏日

朝の風が心地よく感じたが、日が高くなると気温がぐんぐん上がり、
久しぶりの真夏日になった。





円空仏彫刻の稽古に行く前に、中川運河畔を歩き、



「広見憩いの杜」を一回りしたが、クラクラ
するような暑さだった。







まだ開設して間がないので、樹木も小さくて
木陰はなく「杜」になるには年月がかかりそう。



一息いれるつもりで立ち寄ったが、熱中症を恐れて
早々に引き上げた。



荒子観音寺境内の紫陽花が、ちょうど
見頃を迎えていた。



教室の窓を全開にすると、涼風が通り抜けるので、
クーラーなしでも済まされるれる。
緑滴る庭園の借景も、涼しさを演出してくれる。

久しぶりの真夏日に、芝生広場の暑さと古木の
茂るお寺で、対照的な涼しさを感じた。

スマホペイ還元がヒット商品番付の横綱に

↑堀川上空を飛ぶカワウ
午前中は曇り勝ちで湿度も高く、蒸し暑かった。



早朝からいくつものカワウの群れが、
餌場に向かって飛んでいく。



天気予報通り、昼過ぎには青空が広がり、
強い日差しが照りつけた。



日経新聞に、今年上期ヒット商品番付
が出ていた。

「令和」は国民共通のヒットで納得できるが、
「スマホペイ還元」が西の横綱を張るとは驚きだ。


↑ネット画像より
スマホ決済の認知度が高まり、キャッシュレス決済の
普及に一役買っていると言う。

平成元年の横綱は「一円玉」で、消費税導入にともない小銭の
お釣りが増えるなど、現金志向が強い日本の消費を象徴した
と伝えている。

それから30年、消費増税で政府はキャッシュレス決済の
ポイント還元を予定している。



企業も増税に合わせて、スマホ決済などの還元キャンペーンを
実施するようで、令和元年は、現金からスマホなどに決済の主役が
変わるかどうかの節目の年になりそうだとも伝えている。

いつもニコニコ現金払いが、過去の遺物になっていく。

テラッセ納屋橋で買い物

↑テラッセ納屋橋
今日も晴れ時々曇りの、蒸し暑い一日だった。



栄のレストランで会食をした後、広小路通を歩いて
家に戻ったが大汗をかいた。



テラッセ納屋橋に立ち寄って買い物をしたが、カインズが運営する、
都市型ホームセンター「Style Factory 納屋橋店」が、6月で
閉店する旨の表示が出ていた。



売り場の一角には工房やカフェも併設され、おしゃれな
店舗展開は都市生活者に受け入れられると思っていた。

家で出来ない作業を工房を借りてしたり、電動工具の
レンタルも利用した。

DIY関連や家庭用品などの買い物もしたが、やや品揃えの
偏りは感じた。

2年足らずの撤退は意外だが、新業態の定着には、
何かとハードルが高いようだ。

温水ボイラーの修理

朝から薄日が差していたが、晴れ間が
広がって暑い夏日となった。
30度には届かなかったが、湿度が高く蒸し暑い。

朝の散歩以外は終日家で過ごし、配管工事の
立会いや刃物の研ぎをした。


↑ずいぶん時間がかかったが、7本仕上げた
ここ数ヶ月水道代と電気代が急増したので、調べて
もらったらお湯の垂れ流しだった。

深夜電力の温水ボイラーを利用し、台所や風呂に給湯
していたが、大して使わないのに直ぐに減ってしまう。

業者と水道局に調べてもらったところ、地中の配管に
亀裂があり、常時お湯が漏れる状態だった。

お湯が減れば自動で沸かすので、水道も電気も常に使う
ようになっていた。
便利な自動運転だが、漏水の信号は出してくれない。

家の中の配管が裂けたら、水浸しになって直ぐに
気がつくが、屋外の地中配管では分からない。

いずれにしても原因がわかり、取り敢えず
応急処置で漏れは止まった。

源泉掛け流し状態が続き、ずいぶん無駄を
してしまった。

天皇皇后両陛下が全国植樹祭へ出発

朝から曇りがちの天気で、梅雨時を
思わせるような空模様。



天皇皇后両陛下が宿泊中の観光ホテル辺りは、
とても静か。



車寄せや駐車場には、一台の車も見当たらないのが、
いつもと違う。

いつものように散歩コースを歩き、朝のルーティーン
が終わった頃に、ぼつぼつご出発とのラインが入った。



全国植樹祭へ出発される両陛下を見送る人たちが、
すでにたくさん詰めかけていた。



指定場所はすでにいっぱいで、それ以外は
すべて通行規制されている。



やむなく向かい側の下園公園で、ゆっくり
車列を見ることにした。



一瞬で通り過ぎてしまったが、指定場所ではゆっくり走行し、
沿道の人たちに手を振っておられる。

両陛下の人気と、私服を含めた警備の人たちの
巧みな行動や連携に目を見張った。

鮎の季節

朝から青空が広がり、暑い一日となった。



柳橋中央市場は、鮎の旬を迎え天然鮎や、
養殖鮎がたくさん並んでいた。



特に鵜飼鮎は、天然の証の鵜の噛み跡が
残っているので、価格も高いようだ。

食べ比べをしたことがないので、味の
違いはわからない。

最近は養殖技術が進んで、天然より値が高く
美味い魚も多いようだ。



ホテルニッコースタイルは、6階あたりまで鉄骨が
組まれていた。



間もなく13階まで達して、外壁工事が始まると、
ホテルらしい姿に変わっていく。