名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

朝の白川公園

2021年01月16日 | 歩く


今朝は白川公園でストレッチをし、
グランドの周回をした。



7時を回るとビルの向こうから日が昇る。



市美術館の改修工事が終わったようで、
外装も綺麗になっている。





園内は冬木立で花がないが、水仙や菜の花の一部が
開花していた。


↑若宮大通
緊急事態宣言が出されても、人の動きに大きな
変化を感じない。



人間は社会的動物と言われる以上他者との関わりなしには
生きていけないからだろうか。

出来る限り人との接触を少なくしろと言われているが、
先が見えない状況では限界がある。

リタイアした高齢者も、一人で楽しむことを覚えないと、
生きていけないようでは切ない。


↑大津通
彫刻をしたり読書やテレビが楽しめるのも、社会活動の
余暇があってのことだと思う。



社会との繋がりがこれ以上薄れると、息も詰まるし
生活の張りもなくなる。
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松納め

2021年01月15日 | 歩く


今朝も冷え込みはなく穏やかに明けた。



下園公園でストレッチをし近所を歩いたが、
体が軽く感じる。


↑那古野神社

↑東照宮



↑護国神社
古いお札や正月飾りを納めるため、那古野神社から
東照宮、護国神社に参拝してきた。

正月飾りは一般的には1月7日までだが、関西は
15日まで飾るようだ。



飛騨にいた頃は、7日の「どんど焼き」で焼いて、
正月行事に区切りをつけていた。

街中で火を燃すのは難しいが、大きな神社には納める場所が
あるのでそこに奉納する。







名城公園まで足を伸ばし、お濠端を歩いて家に戻った。




↑お堀端のキャッスルホテルでは解体が進んでいる
桜の蕾は固いが、すぐに咲きそうな小春日和だった。
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旬のワカサギと真牡蠣

2021年01月14日 | 暮らし


今朝はいつもの冷え込みがなく、日中の陽射しも
暖かく3月並みまで気温が上昇した。



モニュメント「飛翔」は、リニア新幹線開業関連の駅前整備で間もなく撤去される。
2月にはお別れイベントが開催され、ささしまライブへ移設されるようだ。



朝の散歩の道すがらに柳橋中央市場に寄る以外は、一日中家で過ごした。
市場は相変わらず閑散としていて、いつもの活気がない。



会食の自粛や営業時間の短縮で、飲食店は休業したり仕入れを
控えているようだ。
卸業者もそれを見越してか、平常の品揃えや量も少ない。





今が旬のワカサギと牡蠣を仕入れてきた。
ワカサギは甘露煮にし、牡蠣は蒸し焼きにする。



甘露煮は醤油に味醂、酒、ザラメで煮汁を作り強火で煮る。
沸騰したら弱火にしてことこと煮詰める。
煮汁が少し残る程度で出来上がり。

牡蠣の蒸し焼きは、フライパンに水を張り、沸騰して5分で出来上がる。
ふっくらとした食感と濃厚な味は、磯の香りが漂う生牡蠣と甲乙つけ難い。

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外出自粛

2021年01月13日 | 暮らし


夜中に雨か雪が降ったようで路面が濡れていた。



天気は回復し、朝から抜けるような青空が広がり、
小春日和の一日となった。



朝の散歩以外は青空を横目に家で彫刻をしたり、
読書で1日を過ごした。



胡桃の殻に入れる小仏像を5体彫り殻に納めた。
細かい仕事なので、日差しのある昼間しか出来ない。



今日は日差しがたっぷりで、胡桃菩薩作りがはかどった。

緊急事態宣言の地域が広がり、愛知県もその対象になった。
今までの自粛生活とどれほど違うのか正直よく分からない。

第1回の時は身構えて過剰な用心もしたが、喉元すぎればで
コロナ慣れも否めない。

昼間の外出はいいと思っていたが、政府の西村さんは昼間の
外出もランチも自粛をと呼びかけている。

すでに彫刻教室やOB会のサークル活動も中止になり、仲間との
会食機会も無くなった。

今後も感染が広がれば、ロックダウンぐらいしか打つ手が
ないように思ってしまう。

喉元過ぎればの意識があったが、あつものに懲りて、ぐらいの
気構えが必要かもしれない。
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読書

2021年01月12日 | 趣味


朝から氷雨模様で寒い一日だった。



最高気温が4.4度で底冷えがした。



先日買った本3冊を読み終わった。
内館牧子の「今度生まれたら」は、夫婦関係やサラリーマンの
機微が巧みに描かれて面白かった。

主人公の70歳主婦が、エリートサラリーマンだった夫の寝顔を
見ながら「今度生まれたら、この人とは結婚しない」とつぶやく。

自分の人生を振り返りながら、節目ごとの判断が正しかったのか、
やり残してはいないかと思い惑う。

他人の生き方と比較しながら揺れ動く心情が、ユーモラスな
やり取りで描かれている。

大沢在昌のハードボイルド、狩人シリーズを2冊読んだが、
新宿鮫シリーズの刑事小説が切れ味があり好みに合う。



今日は栄の丸善で平積みから選んだ4冊を購入した。
フィクションとノンフィクションの組み合わせを意識したが、
関連を見出せるだろうか。



最近は家にいる時間に比例して、本を買う機会が増えてきた。

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徳川園の冬牡丹

2021年01月11日 | イベント


徳川園で開催中の「寒を遊ぶ徳川園の冬牡丹」を観に
行ってきた。



2月14日まで開かれているが、温室で開花させ藁囲いの牡丹は
花持ちが良いと言われ、ちょうど見頃を迎えていた。















園内の随所に、20種80鉢が華やかに咲き誇っている。
1000株の牡丹も露地に植えられ、4月中旬からが見頃のようだ。





蘇鉄の菰掛けや松の菰巻きなど、冬しか見ることが
できない景観も趣がある。







少し寒かったが園内を一周し、この季節ならでは
風物詩を楽しんだ。





園内の蘇山荘で食事をし徳川園を後にした。
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朝の久屋大通公園

2021年01月10日 | 歩く


今朝も最低気温が氷点下で風の冷たい
一日だった。



朝の散歩は、下園公園から栄方面を歩いてきた。



オアシス21や久屋大通公園もまだ人影はなく、
たまにジョギングをする人とすれ違う。






日曜日の街中はどこも静かで、日中もコロナと
寒波で人出は少ないことだろう。



錦三を通って家に戻ったが、ここもカラスの群れ
以外はとても静か。



午後も晴れ間が広がっていたが、時々雪雲が流れ込み
小雪が舞った。
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テレビでスポーツ観戦

2021年01月09日 | 暮らし


今朝の冷え込みも強く−3.2度を記録した。





広い空も狭い空にも一片の雲もなく、寒風が吹き抜けて行く。



朝の散歩以外は彫刻をしたり、テレビのスポーツ観戦を楽しんだ。
高校サッカーの準決勝と高校ラグビーの決勝戦を見た。



サッカー第一試合の山梨学院対帝京長岡は2ー2でPK戦を
制した山梨が決勝進出。



第二試合は5ー0で青森山田が矢板中央に圧勝した。



その合間を縫ってラグビーの決勝戦、桐蔭学園対京都成章戦を応援。
桐蔭学園が32ー15でに2年連続の優勝をした。
どちらも無観客試合で行われたが、熱の入ったゲーム見せてくれた。

コロナ禍で選手たちは思うように練習や試合ができない中で
好プレーで楽しませてくれる。
大相撲初場所やオリンピックは、どんな形で開催されるのだろうか。

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寒い一日

2021年01月08日 | 暮らし


今朝の冷え込みは強く今シーズン最低気温のー2.2度を記録した。



下園公園の池が結氷していた。
ストレッチをしても体が固まり思うように動かない。



日本海側や山間部は雪が降る続いているようだが、
名古屋の空は一日中真っ青。







午後4時50分頃に空を染めて日が沈んでいった。

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円空仏彫刻教室の休講

2021年01月07日 | 趣味


低気圧の接近で不安定な天気の一日だった。



晴れ間もあったが突然強い風が吹き、雨や雪が降った。



上空で青空があっても、北の空は黒い雪雲に
覆われている。



今日は円空仏彫刻教室の稽古始めで、会員が
荒子観音寺の教室に集まった。


↑窓の外は牡丹雪
折からのコロナ感染者の急増を鑑み、急遽1,2月の
教室を休校とした。
高齢者が多く基礎疾患を持つ人もいるので、
止むを得ない判断だ。

しばらくは自宅で写真を見ながら制作
することになる。



荒子梅苑で梅の開花が少しずつ進んでいる。





今年の見ごろは少し早くなりそう。
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栄1丁目界隈

2021年01月06日 | 歩く


今朝は北風が吹き冷え込みが強かった。



天王崎橋東の旧読売新聞の建替えは、高層階まで工事が進んでいる。




↑完成図(netより)
メインテナントはマリオット系のホテルで、2022年春に開業する。



近くにはヒルトンや観光ホテル、クラウン、ダイワロイヤル、
JALCityなど10軒以上のホテルの集積地になっている。

どこのホテルもコロナ禍で苦戦を強いられているが、 オープンする頃
にはコロナも終息し人の行き来も活発になることを期待したい。





旧ヘラルド跡地で建設中の商業施設は、スギ薬局の入居が決まり
14日の開店に向けて準備が進んでいる。



その一方で、同じ広小路通の200mほど先のドラッグストアが
15日に閉店する掲示が出ている。
紳士服店の後に出店して間がないが、この業界の競争も熾烈だ。

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波乱の幕開け

2021年01月05日 | 雑感


今朝は雲に覆われ7時になっても辺りが薄暗い。



散歩の帰りに柳橋中央市場に寄ったが、びっくりするほど
市場の内外が静かだった。



新年会などを自粛する企業も多く、飲食店も仕入れを
控えているようだ。



名古屋市立小・中学の三学期始業式が今日行われた。
例年より短い冬休みだったが、わが孫3人はいつもと
変わりなく元気に登校したようだ。

政府は首都圏で7日にも緊急事態宣言を出す考えを
示している。

白鵬のコロナ感染も伝えられる中、全国の感染者は
7日連続で3000人を超している。
新しい年は、コロナの影が付き纏う波乱の幕開けとなった。

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正月三ヶ日が終わった

2021年01月04日 | 歩く


正月三が日が終わり、日常の暮らしに戻った。


↑桜通り
ビジネス街のメインストリートは年明けの本格稼働が
未だのようで静かだった。

下園公園でストレッチをし、錦、丸の内を歩き五条橋を
渡り那古野へ出るコースで、5キロの歩き始めだった。



新旧入り混じった街並みが好きで、散歩コースの
一つになっている。


↑丸の内白山神社




古い寺社もビルの谷間にひっそりと佇み、独特の趣きがある。




↑浅間神社
この辺りは清州越しでできた城下町で、橋や町の名前、
碁盤割りの町筋が残っている。





町民の信仰も盛んであったようで、狭い範囲に
寺社が多く、屋根神も見かける。



一社で何社ものご利益が得られる神社も多い。



「罪な人を作らないためお賽銭を遠慮いたします」の
貼り紙をし、賽銭箱が閉じられていた。

賽銭泥棒が後を絶たないための苦肉の策だが、
罰当たりの自粛を願いたい。


 
午後は日差しがいっぱいで、彫刻をしたり読書をして過ごした。

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プチ旅行

2021年01月03日 | 旅行


昨日は納屋橋から屋形船に乗って熱田神宮にお参りをし、
市内のホテルに一泊した。



富士山が見えるところへ旅行を予定していたが、
遠出を控えることにした。



新しくできたホテルは清潔で、安全対策も行き届き快適だった。
レストランも密になることはなく、とても静かで落ち着けた。





窓からは朝夕の景色の変化や夜景も楽しめた。



ホテルを出て、近くの「袋町・お聖天福生院」に
お参りして家に戻った。



ビルの谷間にあるお寺は、大聖歓喜天や十一面観世音、七福神、不動明王、
秋葉大権現、稲荷大明神などなど、賑やかに祀られている。

縁結びの金の草鞋やボケ封じのお地蔵さん迄幅広いが、繊維問屋街の
真ん中にあるので、商売繁盛を願う信者が多いようだ。

家の近くで旅行の気分にはちょっと欠けるが、安上がりで疲れない
プチ旅行も悪くないと思った。

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屋形船で熱田神宮初詣

2021年01月02日 | イベント


正月二日目は朝から青空が広がっていた。



散歩の道すがら、人気のないJRタワーズのロビーから眺望を楽しんだ。





日の出は見ることができたが、御嶽山は雲に隠れていた。



今年もピア納屋橋から初詣クルーズ船で、宮の渡しへ向かった。




↑頼朝号とすれ違う

↑松重閘門

↑白鳥公園

↑国際会議場

↑白鳥橋

↑宮の渡し船着き場

40分ほどのプチクルージングで川岸の風景を楽しみ、
宮の渡しで下船して熱田神宮へ。



東海道はここから海上七里の海路で桑名宿と結ばれていた。



往時の様子が公園に再現され、近くには旅籠屋や
町家なども残っている。



熱田神宮へは、徒歩10分ほどの道のり。




↑本殿前

↑お札所
沿道も境内も目立った人混みもなく、難なく本殿に着き、
今年一年の平穏を祈願した。



例年は両側に露店が並びまともに歩けなかった。
こんな静かな初詣は初めての経験だ。

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