俳句サークル例会

今日も朝から青空が広がり、気温がぐんぐん上がっていく。



愛知県に熱中症危険アラートが出され、ほんの少しの移動だけでくらくら
するほどの暑さを感じた。



OB会俳句サークルの例会が、もと会社の会議室を借りて行われた。



いつものように、短冊に３句書いて提出する。
それをバラバラにして混ぜて、短冊３枚の句を清記用紙に書き写す。

書き終えた清記用紙は、座席の右送りで順番に回され、
気に入った句を５句選びメモ用紙に書き留めて提出する。

高得点句から選んだ人の選評や、作者の意図などの発表があって
句会が終わる。

　クチナシの香り悩まし宵の街
　草いきれ仰ぐ彼方に槍ヶ岳
　朝露に濡れる笹百合地蔵尊

を投句し、次点句に１句が選ばれた。



句会の後は伏見の「ねのひ」で会食をし、俳句談義や
雑談などで盛り上がった。

長島の畑で野良仕事

朝9時に長島の畑に着いて野良仕事を始めた。



突風で倒れていたトウモロコシを起こし、四隅に支柱を立てて
カラス除けの釣り糸を張った。



サトイモの向こうに落花生が植えてあるが、雑草が両側から迫り
見分けがつかない。



鎌と刈り払い機を使って、落花生を傷めないように畝の両脇の
雑草を刈り取った。



かなりすっきりしたが、１週間もすれば元の状態に戻るので、
しばらくは根競べが続く。



左手奥にはサツマイモ畑があり、ここの草も刈る予定だったが
スタミナ切れで先延ばしした。



サツマイモの畝の草は取ってあるが、ここも両側から雑草が
迫っているので急がねばならない。



ネットの中のスイカは少し早いが、カラスに食われる前に
採ることにした。



メロンは熟している感じがしないので、もう少し先にした。



カラスは未熟なのも突いて味見をするので質が悪い。





暑い盛りの時間を畑で過ごし、収穫物をもって３時に畑を引き上げた。

蒸し暑い一日

白川公園のキバナコスモスが咲き始めた。



科学館裏庭のリンゴの木には、たわわに実が生っている。



物理学者ニュートンの生家にあったリンゴの木を接ぎ木して
ここに移植された。



ケヤキの木にはセミの抜け殻がたくさん付いていて、あたりでは盛んに鳴いている。



根元には雨に流されてきた抜け殻がたくさん残り、幼虫がはい出してきた穴が
あちこちにある。



噴水池のカルガモは、親子ともども元気に泳ぎ、縁石やパイプに付いた
水苔を盛んに食べている。



若宮八幡社では風鈴まつりが開催中だが、風がそよとも吹かないので
涼やかな音色はなく、セミの合唱が蒸し暑さを掻き立てる。



じめじめした湿気は、古木でなくても体にも苔が生えそうだ。

作品展写真帳

今日も梅雨前線の影響で、どんよりとした鉛色の雲に覆われていた。
気温は30度に届かないが、湿度が高く蒸し暑い一日だった。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音寺の教室で過ごした。



先日開催した作品展の写真集が刷り上がったので、会員に配布した。



200点ほどの作品や会場風景などを、40ページの冊子にまとめた。





今はやりのネット印刷を利用したが、安くて早くて面倒な対面でのやり取りもなく、
印刷ができる。



自社の印刷工場は持たず、遊休の施設を利用するようで、従来の印刷費に比べれば
何分の1かの費用で済む。

デザインや紙質などは自分で決め、印刷データはPDFに変換して送るなど
多少の知識は要るが、ネット印刷業者は急拡大しているようだ。

美味探訪サークル・山人昔楼で会食

今日も高気圧に覆われ、朝から真っ青な夏空が広がっていた。
3日連続の熱中症警戒アラートが出され、高温多湿から身を守る
行動を呼びかけている。



OB会美味探訪サークルの例会が東区白壁3丁目の古民家を改装した
割烹店「山人昔楼」で開かれた。



長らく開催が見送られていたが、久々の会で旧交を温め、むかし話に会話も弾んだ。
店は町中にあるが、木々の緑に囲まれ寛げる雰囲気。





料理は新鮮な素材を丁寧に調理され、家庭料理風で美味しかった。



この近くには武家屋敷の面影を残す町並みが残っていたが、最近は
再開発が進み、マンションなどの建て替えが目立つようになった。





白壁や主税町には、風格のある老舗の料亭もあるが、町家造りの山人昔楼(さんじんむかしろう)は、
家庭的な雰囲気で気軽に利用できる店だった。

長島の畑で野良仕事

高気圧に覆われ朝から青空が広がり、暑い一日が始まった。



近所の公園や神社の樹木には、セミの抜け殻がたくさん付いている。



まだそれほど姦しくはないが、あちこちでセミの鳴き声を聞くようになった。
セミが鳴くと梅雨明けと言われるが、どうやらそんな気配を感じる。



７時過ぎに家を出て、長島の畑で野良仕事をした。



刈り払い機を使い、トウモロコシ畑の周りの雑草を刈った。
かなり伸びていたので、寄せ集めたら刈草の山ができた。





スイカとメロンを空中栽培しているが、どちらも大きくなっている。



蔓を傷めないためとカラスから守るために、ネットに入れて
支柱に吊るした。





トマトやキュウリ、ピーマン、ナスなどを収穫をした。



日陰のない畑は４０度近い暑さで、汗が滝のように流れ落ちる。
愛知県も畑のある三重県も熱中症警戒アラートが出された。



水分補給を頻繁にしながら作業をしたが、午前中のやぶ蚊の猛襲と
午後の強い陽射しに耐えて何とか作業を終えた。

愛知県に熱中症警戒アラートが出た

↑雪山で涼んでください
熱帯夜が明け、暑い朝がやってきた。



朝の散歩で名駅あたりを歩いてきたが、歩き始めてすぐに汗が噴き出してきた。
汗拭き用のタオルを忘れ、おでこの汗が目に入り、流れ落ちる汗を
体じゅうで感じた。



福岡、大分県には大雨特別警報が出されて、甚大な被害が発生している。
愛知県には、熱中症警戒アラートが出され、エアコンがない場所での運動中止や
のどが渇く前の水分補給など、厳重警戒を促している。



陽射しのない早朝のこの暑さには、とても耐えられない。



これから迎える夏本番は、どんな酷暑が待っているのだろうか。

カルガモ一家

朝の5時に散歩へ出かけるころは、雨は降っていなかった。
白川公園に着いたら、急に強い雨が降り出した。





傘は持っていたので、公園を周回しているうちに、裾が濡れるほどの降り方になった。



噴水池のカルガモが見当たらなかったが、しばらくしたら親子５羽が
縁石の陰から出てきた。



鳩より一回りくらい大きく成長し、親と見分けがつかない。
盛んに羽ばたく練習をし、巣立ちに備えている。

家に帰る頃には小止みになり、その後は降ったり止んだりを
繰り返す不安定な天気。



夕方近くになって、少し青空が覗くようになった。
梅雨前線が停滞していて明日にかけては、まだ不安定な天気が
続くようだ。


カルガモ一家

荒子観音寺でお手伝い

朝から雨雲が垂れ込めて、湿った空気が肌に纏わり付き
早朝の爽やかさがなかった。



湿度が高く、今日も熱中症の厳重警戒が出された。



時々小雨が降ったが本降りにはならず、不快指数だけが急上昇。



中川運河畔の珈琲元年で一息入れて、荒子観音寺へ向かった。



毎月第二土曜日は、荒子観音寺で円空仏が公開されるので
拝観者の案内や円空仏彫刻体験をする人たちの指導をした。

円空仏は全国に5千数百体が現存するが、その内1225体が荒子観音寺に残されている。
円空仏の聖地とも言われ、全国から多くの人が拝観に訪れる。

今日は天気予報の影響もあって、拝観者はそれほど多くはなかったが
遠隔地から訪れる人もいて、拝観後の彫刻体験も楽しまれた。

長島で野良仕事

今日は二十四節気の小暑で、本格的に暑くなる少し前のことを言い
梅雨明けが近くなる頃とされる。
現実は暦とかけ離れ、列島が過酷な暑さで真っ赤に染まっている。



明日からは警報級の大雨予報が出ているので、長島の畑で
作物の世話をすることにした。



密生して絡み合っているスイカやゴーヤの蔓を主蔓を含め
3～4本の蔓に整枝をした。



スイカは大きくなってきたが、ところどころをカメムシに食われている。



カメムシに未熟なスイカの果汁を吸われると、成長が止まり
収穫できない。
状態が酷いのは、切り取ることにした。



食べごろになったゴーヤを収穫した。



長ナスと千両ナスも食べごろを迎えている。



桃太郎トマトは少し色づくとカラスにやられる。



ピーマンは実をたくさん付けているので、込み合った枝を切った。



サツマイモ畑は草に覆われ始めたので、畝周りの草を刈り
株元に敷いた。



今日は本格的な草刈りをするつもりで出かけたが、あまりの蒸し暑さに
畝周りだけでお茶を濁した。

円空仏彫刻稽古日

昨夜の雨は止んで、抜けるような青空がひろがっていた。



早朝は路面が濡れていて、いくらかしのぎ易い。





公園の植物は水分を吸って生き生きとしている。



今朝は風がなく、池の水鏡に波紋が立たない。
日が高くなると、気温がジリジリと上がり、暑い一日が始まった。



毎週木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、朝から会場の荒子観音へ出かけた。
作品展の展示資材や作品などを開梱して、整理後片付けをした。



新入会員が入って賑やかになったが、力仕事で大汗をかいたので、
午後は早めに教室を引き上げて家に戻った。

雨模様の蒸し暑い一日

朝からどんよりとした雨雲が垂れ込め、昨日ほどではないが
相変わらず蒸し暑い。
昨日は猛暑日で、今日は30度に届かない。

明日は３７度の予想で、ジェットコースターのような上昇と下降を繰り返されては
体がついていけない。



気分直しに以前撮った写真を見ながら気分転換をした。





上高地の猿のように、清流の森で涼みたい。

円空仏作品展写真集作り

今日も朝から青空が広がり、暑い陽射しが降り注ぐ。



朝５時ころに散歩に出かけるが、その一瞬は朝の冷気を感じるが、
家に戻る頃は、ぐっしょり汗をかいている。



名駅周辺を歩いてきたが、真っ昼間はビルの照り返しが厳しく
とても歩けない。



ナナちゃんは涼しげな装いで、デパートの夏売りキャンペーンに
一役買っている。
今日は猛暑日に恐れをなして、家にこもりパソコン作業をした。



先日終わった作品展の写真帳作りをした。



会場風景や会員の作品をパワーポイントで編集した。
２００点ほどの作品をフォトやペイントなどのソフトを使って
画像の加工やトリミングなどをした。



会員の作品も見せ方を工夫しながら、４０ページほどの冊子にまとめた。
最近は使うことがなくなったソフトの操作を、四苦八苦しながら
何とか完成した。

久しぶりの畑仕事

今日も朝から陽射しがたっぷりで、厳しい暑さになった。



作品展で畑にしばらく行けなかったので、状態が気になっていた。



収穫を予定していたトウモロコシ10本が、すべてカラスに食べられていた。



どれも皮を剝き、１粒も残さずきれいに食べている。
後で植えた奥のトウモロコシは、穂を出し始めたので
用心しなければならない。



桃太郎トマトも突かれて、傷んでいたので廃棄した。
未熟でカラスの口に合わなかったようだ。



ナスも突かれていたが、傷みが少ないので持ち帰ることにした。



スイカは小さな玉が出来ている。



空中栽培をしているが、熟してくるとカラスの餌食になるので、
早いうちに手を打たなければならない。



ゴーヤは実のってきたが、カラスはあまり食べないようだ。



落花生の花は終わって、子房柄が地中に伸びて実を作っている。



間違えて雑草と一緒に落花生の茎も抜いていまった。
小さな実が付いていたので、順調に育っている確認ができた。



萎れていたサツマイモの葉は、たっぷり水分を吸って
元気を取り戻している。



雑草は作物を上回る早さで成長するので、畑が草で覆われそうになってきた。
辛うじて畝だけは草を抜いているが、それでも追いつかない。



カラスが食べない巨大キュウリと、食べ残しのナスやミニトマトを
収穫した。
これからは、カラスと雑草と猛暑との戦いが続きそう。

円空仏彫刻作品展が閉幕した

昨夜の雨も上がって、今朝は清々しい青空が広がっていた。



上空を刷毛で描いたような雲が流れていた。
湿度が低いと雲を作るほどの水蒸気がないため、
高い所に雲ができる。



梅雨明けを思わせるとうな青空だが、どうやら梅雨の
晴れ間のようだ。



下園公園のクチナシの花が、最後の芳しい香りを放って
季節の終わりを告げている。



真夏の花の百日紅が真っ赤に咲いていた。



今日は円空仏彫刻作品展の最終日で朝から会場に出向いた。
厳しい暑さとなったが、今日も多くの人に見て頂けた。



来場されたプロの仏師の方や、外部の彫刻の先生方からも
高い評価を頂き恐縮した。

高齢者の趣味のグループが、全員参加で取り組んだイベントとしては、
大成功だったと自画自賛している。



一抹の寂しさを感じながら、展示品の片付けや梱包をして
車に積み込みをし、1週間の作品展が無事に終わった。