名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

猛暑が列島を襲ってきた

2023年07月26日 | 暮らし

飛騨の山里で涼んでください



今日も早朝から雲一つない夏空が広がっていた。



公園や街路樹のセミは、今が盛りとけたたましく鳴いて暑さを煽っている。



下園公園のクスの木は、丸裸に剪定されていたが、今は新しい枝葉を
勢いよく伸ばして茂っている。




伐採された幹からも新芽が大きく伸び、生命力の強さを感じる。
この蒸し暑さが木を活性化させているようで、クスの老木の元気がうらやましい。





朝の散歩は日陰を選んで歩いているが、日が高くなるにつれて、ビルの壁面や路面からの
照り返しで、気温がどんどん上がっていく。




今日の最高気温は38度の予想で、熱中症警戒アラートも出された。



午前中から35度を越す猛暑に恐れをなし、活動は朝のうちだけで
あとはテレビのお守りや昼寝で1日が終わっている。




昨日は都市対抗野球の決勝戦「トヨタ対ヤマハ」をテレビ観戦した。



ヤマハは33年振り、4回目の優勝を目指したが叶わなかった。

33年前の優勝した当時は働き盛りで、東京ドームへ駆けつけて、同僚と一緒に応援をした。
12対11の接戦で新日鐵堺を破り、黒獅子旗を浜松に持ち帰った。

その前年の大会では、大リーグでも活躍した野茂投手を擁する新日鐵堺に抑えれて
2回戦で敗退している。

もし野茂投手がプロに行かなくて、新日鐵に残っていたらヤマハの優勝は難しかったと思う。
夏の風物詩の一つは、色々な思い出を蘇らせて去っていった。
コメント (2)
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