前日の呉羽丘陵の続きです。
シロハラさんが、垣根の下へ餌を求めてやって来ました。でも地面が雪で埋まって餌が探せないのです。
シロハラさんは困っています。
雪かきした雪は、垣根のある道の両脇に盛り上げられて、歩道が細くなっています。
呆然と佇むシロハラさんです。
神社の境内でも、餌探しに動き回るシロハラさんがいました。ちゃんと餌が見つけられてたらいいな。
アカゲラと、
シジュウカラは雪のない高い木の上で、虫探しですね。
この日は、立山連峰に日が射して綺麗に見えました。(2月2日午後3時頃)
呉羽山民族民芸村 「佐々成政剃髪の碑」
富山城主佐々成政は、主君織田信長を本能寺で失ってから、身辺がめまぐるしく変化して行きました。ついには豊臣秀吉と敵対するような格好になり、「冬の立山越え」をして、たよりとする徳川家康に会いに行ったと伝えられていますが、あてが外れ、越中に孤立無縁の状況となりました。天正13年(1585)押し寄せた前田と豊臣軍に降服することを決意し、城を出て秀吉の居る白鳥城へ(今の城山)おもむくにあたり、髪を剃った場所とされています。
呉羽山民族民芸村では、合掌造りの歴史民俗資料館や売薬用具資料館など他にもいろいろ建っています。
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