7月2日環水公園のモーニングバードウオッチングMBWに参加して、
6月MBWでは、カイツブリの巣を観察しましたが、この日はその後のヒナの成長ぶりを見ることが出来ました。
6月4日のカイツブリの巣です。 この日は観察中に卵が一つ孵りました。
それから1カ月経つと、頭の縞々模様が薄くなり子供らしくなって来ました。
このとき、親鳥が子供たちを連れて野鳥舎の前へお食事に出て来ました。餌の獲り方の特訓も始まりました。
先ずは親鳥がエビを捕らえて、ヒナにお手本を見せます。
子供たちが食べやすいように、餌を振りまわして柔らかくしています。
それから今度は、小さくした餌を放り投げて、ヒナたちに餌をとる練習をさせています。
こうして、親鳥から餌の獲り方を習って、自立して逞しく生きて行くのですね。
運河一帯に繁殖している水草(藻)が時々刈り取られるので、魚が棲み難くなっているように感じて心配していましたが、
カイツブリが繁殖するのは自然環境のよい証拠と聞きます。今年も繁殖が確認で出来てほっとしています
このあと、カワセミが戻って来てくれると嬉しいのですが。。。
スズメさんは芝生広場で虫探し。何処かで子育て中かしら?
頑張ってますね。
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