県自然博物園ねいの里では毎年恒例の、特別頒布「春の七草を愛でる」の行事が4日~6日まで行われています。今日の午前中お手伝いで行って来ました。
自然に育った七草を水洗いしてパック詰めしたものを、200円で予約された方に販売されています。二日目の午前中も新聞記事を見て買いに来られる方がいらして、パック詰めが追いつかないほど人気がありました。毎年楽しみにされている方も多く、香りがよいと好評でした。
春の七草とは、春の七種の菜。冬も緑の葉をつけている田や畑にごく普通に見られる雑草のうち、食用になるものが選ばれています。春の七草にはビタミン、ミネラル、酵素などが多く含まれています。正月、子の日(1月7日)に無病息災を祈って若菜の「あつもの(吸い物、汁)」を調理する我が国古来の風習に、のちに伝来した中国の風習が重なったものと考えられます。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな すずしろ これぞ七草
展示館では、自然塾の会の写真展が開催期間中です。
生き物など2点出させて頂きました。
展示館の庭へ、アカウソの群れが飛んで来ました。
美味しいね。美味しいね。と言って木の芽を啄んでいるようです。
帰り道で、立山連峰を撮りました。とてもくっきり見えました。
田尻池
全部コンデジで撮ったものなので、オオハクチョウはまた投稿します。