「お伊勢参りは まず 二見浦にて 浜参宮」と二見興玉神社の小冊子に書かれていました。
砂浜がすぐそばだからね~。
ついつい寄り道しちゃうな。
釣りができたらいいのにねえ(笑)。
あれが前回紹介した『二見興玉神社 龍宮社(ふたみおきたまじんじゃ りゅうぐうしゃ)』。
この橋を渡って『二見興玉神社』に向かいます。
途中、お土産店もあるんだよ。
おお!
『夫婦岩(めおといわ)』が見えたぞ!
・・・って思って写真を撮ってたら、右側のは違うじゃん!!
気付くまでしばらくかかったぞ(-_-;)。
こっちが夫婦岩。
おわ?
結婚式やってたんだね!!
角度を変えて夫婦岩を撮ると・・・ほら、何だかどこかでみたことがある風景じゃありませんか?
有名な観光地だからね~・・・きっと写真をどこかで見てるんだ。
こんなのいた~!!
これは『蛙』の『カエル』に『無事に帰る』『貸した物が還る』『お金が返る』の『カエル』を掛けた 験担ぎなんだって。
まあ、そういうのはよく見かけるんですが・・・蛙は猿田彦大神の使いなんだそうな。
夫婦岩の沖合約700メートルの海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社です。
三重県では2番目に参拝者の多い神社なんですよ。
手水舎。
うっわ、ここにもカエル。
ここが二見興玉神社です!
ほら、参拝客がいっぱいだ。
この後、観光バス到着。
御守などはこちらの授与所で。
授与所の先に、こんなのありました。
『天の岩屋』。
日の大神(天照大神)がここの井粟屋に隠れたんだって。
しかし・・・待てよ?
戸隠神社にも同じような謂れの場所があったなあ。
天照大神(アマテラスオオミカミ)・・・どんだけ穴が好きなの(-_-;)
その岩屋、奥は見えないねえ。
御朱印、戴きました!
夫婦岩(めおといわ)は日の大神(天照大神)と興玉神石を拝むための鳥居の役目を果たしているんだそうです。
男岩は立石、女岩は根尻岩と呼ばれていたんだけれど、いつの頃からか、夫婦岩って呼ばれるようになったんだって。
あ、さっきの新郎新婦が右側に・・・。
こんな写真を撮れる場所もありますよ。
夫婦岩の間から太陽が昇る写真が初日の出のイメージ使われることがありますが、アレは夏に撮影した写真。
冬は角度的に夫婦岩の間から太陽が昇る光景を見ることはできないのです。
夏至前後の約4か月間は夫婦岩の間から御来光が拝めるので、特に夏至の前後2週間ほどはカメラマンが多数訪れます。
天候次第で富士山も見えるしね。
また冬至の頃には夫婦岩の間より昇る月を見ることもできるので、満月の日には同じように大勢のカメラマン・参拝者が訪れるそうです。
次回、伊勢シーパラダイスに戻る途中のショップと海鮮丼♬
お楽しみに!