ウチではちょっとレアなものが食べられる!それが楽しい♬
これからの季節は植え付けも楽しい時期だからね、ちょっと時間を戻しての紹介もあります☆
『ギボウシ』は山菜としての名前は『ウルイ』。
里山にも結構生えています。
新芽をおひたしにすると美味しい♬
山菜採りに行った時についでに取ってきて植えるのも方法のひとつ。
っていうのは、ギボウシ(ホスタ)は改良品種はたくさん販売されてるんだけど、原種はなかなか販売されてないんですよ。
あ、山菜を採るときには地権者に許可を得ましょう。
そうそう、ギボウシはヨーロッパのガーデナーの間では高額で取引されてるそうですよ。
『ヤブレガサ』は新芽を天婦羅などに。
ほら、見た目が破れ傘。
見た目が面白い植物なので、観賞用にも楽しいです。
半日陰がお気に入り。
日向だと葉焼けしちゃいます。
乾燥に弱いので、腐葉土をたっぷりすき込んで植え付けるとGOOD。
山菜の王者とも言われる『ギョウジャニンニク』。
普通のニンニクよりもアリシンを多く含んでいるので、疲労回復や滋養強壮に良いと言われます。
植え付けるのは半日陰。
日向は苦手で、暑いのも苦手。
7~8月には地上部が枯れちゃうけど、春にはまた出て来ます。
成長がメッチャ遅いので「やっと大きくなったのに食べるのか・・・。」って思っちゃいます。
って言うのは、苗を植え付けてから収穫まで3年ぐらい掛かるんですよ。
で、食べちゃうと次の収穫はまた2~3年後。
おいおいおい、食べていいのか?
ホントにいいのか?・・・っていう葛藤が(-_-;)
ちなみに種から育てると収穫まで5年以上掛かります。
種を得るための花が咲くまで7年ぐらい掛かります。
『アマドコロ』は苗が『ナルコユリ』とか『斑入りナルコユリ』して販売されている場合があります。
葉っぱが斑入りなのがアマドコロ、緑色だけなのがナルコユリ・・・って感じで大体OK。
根塊はヤマイモに似ていて、甘みがあります。
新芽はおひたしに。
あ、実は毒だから食べちゃダメ✖
見出し画像はアマドコロの花です。
※誤食が多いです。採取したら、専門家に確認してもらってから食べましょう。
これは野原やあぜ道、川の土手などにもよく生えてる『ノビル』。
まあ、野生のネギというかニンニクというか・・・。
見たこと無いですか?こんな細い葉っぱ。
この根っこを掘り起こすと・・・・。
こんな球根があります☆
大きければ大きいほど美味しいぞ!!
よ~く洗って、根っこを切るとこうなります。
まあ、小さいニンニクかな。
大きいものでパチンコ玉ぐらい。
で、茎や葉の部分はこれぐらいに切って、球根だけを酢味噌で食べます♪
これが美味しい!!
匂いと辛味が強いので、処理をしたあとラップをして冷蔵庫で一晩寝かすと、匂いも辛味も落ち着いて食べやすくなります。
夏には地上部は枯れてしまうけど、また寒くなったら葉っぱが生えてくる。
球根が分球してたくさん増えるので、一度植えるといっぱい採れるようになります。
もし、どこかで採るときには気を付けて!
ヒガンバナなどの球根と間違えて食べると・・・死ぬよ。
採取した山菜は、知識がある人に確認してもらってから食べましょう。
似たものがたくさんあるので、間違えて食べると高確率で死にますぜ。
【こっそり裏話】
ギョウジャニンニク?
・・・食べてないっす(-_-;)
だって・・・ねえ。