今年はアユ釣りへのエンジン始動がだいぶ遅れていましたが、やっとスタートです。
最初の竿出しは昨日6月10日(日)に鬼怒川で行われたNFSの「鬼怒川鮎釣り懇親会」でした。朝6時に鬼怒川大橋上流に集合して開会です。
私は、昨日釣れていたと言うオトリ屋さん前の瀬頭に入ったのですが、前日の雨で30cm増水と笹濁り、水温も気温も低くまるっきり追いません。
ゴミが多く糸には絡みつき、流れてきたり沈んだりしている枝を釣ったりして1尾も釣れずに弱ってしまったオトリを取り換えて流し始めると釣れた訳でもないのに高切れ・・・
仕方なく弱ったオトリに錘を付けて送り込みます。30分くらいして、やっと1尾目が来ましたが、何とかオトリになるサイズです。これをオトリ替えして入れると直ぐにきましたがさらに小さいサイズで、試しに使って見ますが泳いでくれません。
前のオトリに戻して錘を付けて入れると良い当たりです。やっとそれらしいオトリが捕れたのですが、後が続かず沈黙の時間が続きます。オトリを変えようとタモ網に船から開けて選んでいると1尾を放流してしまいました(ショック・・・)。そして、その後も粘ってみたのですが2尾を追加したのみで、12時前に小用を足したくなって岸に上がって用を済まして戻ろうと釣っていた場所を見ると既に別の人が入り込んでいて・・・
このまま検量場所に戻って少し竿を出してみますが1尾も釣れずに、競技時間を30分以上残して終了しました。5尾掛けたのに2尾のロスでオトリ込みの5尾・・・優勝者がコミ13尾、2位12尾、3位11尾でしたので、相当渋い一日だったのですね!
でも、鬼怒川は水が下がって照り込めば釣れるでしょうね!
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