かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

虫えい(虫こぶ):ナラハタイコタマフシ

2012年06月30日 | 虫えい(虫こぶ)


ナラ類は虫えい(虫こぶ)が作られやすいのですが、特にコナラは色々な虫えい(虫こぶ)が作られます。

今回はナラハタイコタマフシ・・・コナラの葉の表裏に隆起した直径5mm前後の太鼓状の虫えい(虫こぶ)です。

この虫えい(虫こぶ)はナラハタイコタマバチによって作られます。虫えい(虫こぶ)を切断すると虫えい(虫こぶ)の内部に、薄い壁で覆われた幼虫室が有って中に幼虫が1尾います。生態、特に単性世代の生態は不明だそうです。

5月下旬には成虫となって脱出すると図鑑には書いてありましたが、標高が高い地域では6月初めでも脱出しては居ませんでした。

 

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