今回の冬芽と葉痕2016シリーズはスイカズラ・・・
スイカズラはツル性の半常緑の植物で山野などの明るい場所で繁茂しています。カズラ(葛)はツル性の植物の事で、この花の蜜を吸って遊んでいたことからスイカズラ(吸葛)・・・そして白色の花から黄色い花に色が変わっていく(一枚目の写真)のでキンギンカ(金銀花)とも呼ばれます。
冬になっても陽だまりでは葉が落ちません。枝には粗い毛が密生しています・・・
冬芽は対生で卵形・・・
芽鱗には腺点があって、外側の芽鱗は先端が反り返っています・・・
(冬芽と葉痕:199種類目)
******************************************************
話は変わりますが、私のFBの友達で小学校の先生をしている方から“ブログ(私の)の「冬芽と葉痕」の写真を児童たちに見せて詩を作らせました・・・”と50名分ほどの詩が送られてきました。
とても感激してしまいました。「冬芽と葉痕」の記事の最後に「冬芽の詩(うた)」として一つひとつ紹介させていただきます。
まずはこの写真(↓)に対する詩です。
「冬芽の詩(うた)」
「緑のミニー」
わたしは 緑色の ミニー
本当は 白っぽい 顔なのにね
わたしは ぼうしを かぶっている
わたしの 下には ワニがいる
わたしは 何で 緑色なの
みんなとは ちがう 顔や形がね
******************************************************
「にほんブログ村ランキング」に参加中です。下のバナーを押して応援よろしくお願いします。(2874話目)
「人気ブログランキング」にも参加しています。こちらも応援よろしくお願いします。
![]() |
冬芽ハンドブック |
クリエーター情報なし | |
文一総合出版 |