一昨日の深夜から降り出した雪は予報どおり大量に積り、群馬県内には大雪警報が発令されました。一昨年の2月の大雪のトラウマが残っていて4時半に外をみると15cmくらい積もっているので家の前を走る県道まで雪かきをして、何時もより1時間ほど早く出勤しました。高崎市の里見から沖の辺りは雪の量も然程ではなかったのですが、それでも坂道で立ち往生している車が数台あって渋滞の元となっていました。
旧箕郷町にある仕事場の農林大は標高がすこし高い(300m)ため、かなり積もっていて30cm近い大雪です。そしてさらに降り積もっていました・・・
農業用の機械が雪掻きをしてくれていて頼もしいかぎりです・・・
学生たちは1年生は全寮制なので全員登校できたのですが、通学生がほとんどの2年生は来られない学生が多かったかな・・・
2限目の樹木学では「南岸低気圧と春の大雪」「雨量1mmだと降雪量は何cmか」「降雪・着雪による雪折れなどの樹木被害」など雪に関する内容も盛り込んで講義しておきました。
昼頃には雨に替わり、その後は青空が見え始めました。
榛名山も久しぶりに白くなりました・・・
湿雪だったので着雪の重みで竹はしなって倒れかかってしまい、スギの雪折れも心配しましたが何とか大丈夫そうですね。
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