「東北地方太平洋沖地震」は11日午後2時46分ごろ発生した。宮城県栗原市で震度7を観測。マグニチュードは8.8だった。世界的にみても昨年2月のチリ大地震に匹敵する世界最大級の地震であった。12日午前1時現在、宮城、福島、東京、の一都8県で死者133人、行方不明530人、他に仙台市若林区で200~300名の水死者が出ている。
小生の場合いつものジムに通っており、地上8階に位置する「プール」でその時を迎えました。
プールの水は3分の一ほどが外にこぼれ、3~4分は続いたかと思う長いゆれの間プールサイドでゆれが収まるのを待っておりました。
職員の誘導で階下へ、営業は中止となり、シャワー、サウナもなしで着替えて帰宅しました。エレベーター、エスカレーターも停止しており非常階段を使い1階まで下りました。幸いバスは何事も無いかのような運行状況でした。帰宅して地震のニュースを見たり、町内に被害家屋は無いか等一応見てまわりました。
民生委員も一人暮らしの高齢者世帯の見回りに動いておりました。無事だったようでなによりです。
この日はどこのチャンネルもこのニュースを流しており、情報に事欠くことはありませんでした。電話がかかりにくい、等はありましたが
概ね良い初期対応だったと思います。