しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

三陸漁港壊滅

2011年03月14日 | ニュース

主に茨城県から青森県の所謂「三陸漁港」が壊滅してしまった。

三陸沿岸は世界3大漁場のひとつである。

東日本大震災の被害が明らかになるにつれ、津波で漁船が町中に腹を上にして打ち上げられている様子が報じられている。

宮城県気仙沼市、岩手県大船渡漁港は今回の津波で壊滅的な被害を受けた。

産地が受けた打撃が水産物の品薄や値上がりとなって食卓に響く可能性が報じられていた。

黒潮(日本海流)と親潮(千島海流)がぶつかりあう三陸沖は、サバやカツオが群れをなす「世界3大漁場」の一つ。

東北地方太平洋側に水揚げされる水産物のシエアは全国の約2割に達しているそうです。

三陸一帯はワカメの大産地でもあり、

被害状況が懸念される。又、気仙沼はカツオとマグロの水揚げ港、石巻はイワシ、八戸はサバ、の基地であった。

気仙沼港なあった重油タンクも流され、産地の加工施設、水産物の貯蔵施設の被害、津波による堆積物の量は甚大だ。

気仙沼港の湾内にあったカキや昆布の養殖施設も壊滅が確認されている。

以上ASAHI.COMより

 

どのくらいの被害か想像できない。1万人が行方不明。

30万人が避難所生活。ライフラインの回復はいつになるのか。

マグニチュード9.0、世界で歴代4位の巨大地震。国難と言わずしてなんとする。

挙国一致の協力内閣を組織して国難に当たってほしい。不調和音を発する野党党首などは国賊ものだ。

菅内閣を支えたい!


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