しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

節電で計画停電を減らす!

2011年03月24日 | ニュース

東日本大震災の影響で、電力不足が深刻化している。被災者のためにも節電を心がけたい。今すぐできる「節電方法」が紹介されていた。

「暖房を切って節電。」資源エネルギー庁の資料によると、家庭での電力消費のうち最も高いのはエアコンで、全体の4分の1を占める。次いで、冷蔵庫(16.1%)と照明器具(同)、テレビ(9.9%)と続く。

暖房を切って、靴下を二重履きにしたり、たくさん重ね着する。窓のカーテンを厚手にしたり、床まで届く長いものにすると効果がある。

こたつの場合、敷布団を敷くだけで省エネになる。電気カーペットも、人のいない部分を暖めないで節電をしよう。

「冷蔵庫の開閉」

冷蔵庫の設定温度を調節しよう。必要以上に冷やしすぎないようにする。保冷剤や水を入れたペットボトルを凍らせて、冷やす必要なあるものの周りに置くと節電になる。

「使用時間の短縮」

TV,パソコン、はつけっぱなしはなるべく避ける。テレビを消す時は、主電源をオフにする。パソコンもスクリーンセーバーは消費電力を下げることにならない。使わないときは電源を切ること。

トイレの暖房便座や保温ポットなどもこの際、見直そう。炊飯器の長時間保温も無駄だ。

「照明」

誰もいない部屋は消すようにする。夜はなるべく照明を使う部屋に家族が集まり、あちこちの部屋で使わないように気をつける。

「洗濯機」

少ない量の洗濯機を2回回すより、多めにためてから1回の洗濯で済ませると節電と節水になる。

「乾燥機」

極力使わず干すようにする。使う場合でも時間短縮を心がける。

個人でできる節電と節水。非常事態に対応する協力。みんなの意識で節電効果は大きくなる。

計画節電が回避できる状況を目指そう!


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