●野島氏の南部話が聴きたくて『のじまのぶゆきと５４のインタビュー』をＤＬ後、視聴。
●南部氏の卓越した教養と、その教養の無駄遣いの一片は知っているものの、野島氏（彼が若いころ、あ。今も若いか。まあ、一回、焼肉をごちそうしたことがある）の視点から南部氏を知りたかったのである。
マジシャン視線の南部氏を知りたいというか。
●そう、そうなんだよ、と思った部分、多々あり。
●そうかあ、なるほどと思った部分もあり。これはマジシャン特有の視点なんやろなあ。
●南部氏に直接、会いたくなってきたインタビュー集であった。むろん、他にも面白いと思った問答もあったよ。
●とにかく、南部信昭氏の魅力の一端がわかるだけでも、これは入手する価値がある。
●それにしても、長いこと、南部さんの手品見ていないなあ。
人生の５割は損しているわあ。
あと、病気で５割は損しているわあ
ということは、全損やないけ。
●マジックを趣味とする友人にレインボーデックの傑作「２２(Twenty-Two)」を譲ったので、毛色の変わったものとして何を演じようかと思った末にＥＳＰカードを演じることにした。
●そこで選んだのが「ユア・チョイス ＥＳＰバージョン」（マンスリーマジックレッスンVol５０）である。
すると、このマジックの前半に演じられている「ＥＳＰテスト」（マンスリーマジックレッスンVoL18）も演じたくなる。
●↓下↓の動画参照。
手品・マジック [mML Live-50-1]ゆうき流マクドナルド・フォア・エーセス！
●何気ない動作（なぜ、このときにこうではなく、この手つきなのかなど）、セリフ、ジョーク、間の取り方、強調しすぎないことなどなど一度に吸収できないくらいの情報をマンスリーマジックレッスンから得る。
手品ちゅーのは単に現象を起こせばいいっていうわけではなく、こういう細かい注意点を守ることが真に現象を起こすことになるんやなあ。
●頭では分かっていることでも、いざ、他人様に見せるを意識すると簡単にはできない。
●今回のクリスマスの自主公演でマンスリーマジックレッスンで解説されている作品を演目に入れたのは正解だったように思う。
