
●名作ぞろいの中、なぜ、私はこれらを採用しなかったのか。
●スポンジボール
・観客の手の中で起こる現象は秀逸。まして、みかめくらふとのタイニーボックスと組み合わされば無敵。語りもサンタクロースとの話を絡めればなんとかなったかと。
・観客を前に招きたくなかったので(その席を用意しない予定ですし)、登板なしに。施設でのクリスマス会での復活の可能性あり。
●『奇跡のラストピース』
・観客が選んだ一つのピースでモナ・リザのパズルが完成する様はドラマティック。
・カバンと瓶詰めキューブパズル(含む革製袋)以外のものをそれ以上机に置きたくなかった。あと、観客を前に招きたくなかった。
●『ホットロッド』
・パドルが好き。いくつかの演じ方の案も知っている。ある手順は他のカードマジックにもつなげやすい。
・さすがに見えにくいか。施設でのクリスマス会での復活の可能性あり。
●『D.DECK』
・観客が選んだカードと演者が選んだカード以外が真っ白になるエンディングは素敵。
・現象が強烈すぎるか。もしアンコールがあったら、演じても良いかもしれない。
●『超・透視術』
・「気合で透視!」メガネと合わせるとかなり面白いものになるだろう作品。
・サッカートリックを演じるゆとりがあるか不明。『ハトさんの予言』『ロングカード(演じないかもしれない)』がサッカートリックよりだけれども、これらは道具が半ばやってくれるサッカートリックだしなあ。ということでかなりの演技力の必要な『超・透視術』はやらないことに。
●空の手からのサンタクロースのシルク出し
・オープニングらしいマジック。クリスマスですし。
・アイスブレイクタイムが長いので、落選に。25日の施設でのクリスマス会での復活あるか。
●『時をかけるカード』
・十年、生き残るとは思えなかった作品。
・自分の作品は避けたい。『カードマジックA.M.A』も同様の理由でしないことに。
●『DICEY DOTS』
・さすがダロー作品、不思議で面白い。パドル好きですし。
・小さいか。あと、ある動作が不安定で成功する保証がない。
●『THREE CARDS MONTE STAND』
・スリーカードモンテが好き。あと、自分なりの演出も考えた。
・観客に頭を使わせたくない=負担を大きくしたくない。
●輪ゴムマジック
・日用品マジックは素敵だよね。
・昔より下手になっている。まして、最近の作品群は無理。