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国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

12月23日クリスマスマジックショー(自主公演)のセトリ決定

2023-12-19 17:31:45 | マジック

<流れ>

 カードマジックを演じることを禁止されたマジシャンが徐々にカードマジックを取り戻すために、時にコインマジックを、時にパケットと演じていき、普通のカードマジックを見せられるようになるという流れ。あと、ブックテストと予言は「続きまして」パターンで乗り越える。

<演目>(敬称略)

・伸びるスプーン(ジョークであると同時に実用品であることも説明する)
・バニシングデック(Straight Leather Vanishing Deck
・ぎんなん(コインマジック)(二川 滋夫 ?)
オッドカードミステリ(クリスマスツリー版)(片倉雄一)
・ハトさんの予言(クリスマスデック使用)(インティキマジシャンてるした)
スマイリングアサシン
・サインカードのサンドイッチ飛行付き(考案者不明)
ア・リ・サ(野島伸幸)(時間配分によっては演じない)

花言葉ブックテスト(予感、読心)(栞を協力者はもちろん、観客全員にプレゼント)
・瓶詰キューブパズルの予言(ジョークとして✕✕✕✕ウォッチ使用)(婚約した二人組に瓶をプレゼント)

 

●一発ネタもあるし、本番は焦って急ぎ足になりかねないので、30分前後だと、これくらいでちょうどよいか。「ア・リ・サ」は時間配分によっては演じない場合もある。

●リハーサルでは「花言葉ブックテスト」「ア・リ・サ」なしで23分だったかな。リハーサル段階で緊張していたせいか、正確な時間を忘れてしまった(;^_^A

●流れ的には「花言葉ブックテスト」でなく、「ア・リ・サ」なんだよね。

●「花言葉ブックテスト」は栞を消費したいために演じるだけだから。こっちが予備?

●意外と決まらんな。

 まあ、当日。当日。

 

 

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Kids Kards(キッズカード)(by Richard Pinner)

2023-12-19 11:32:06 | マジック

●箱はバイシクルを使用している。なぜかというとバイシクルを意識したバックデザインが書かれているためである。
 
●そもそも「Magic」と書かれた箱を使いたがる人はおるまい。ホイールだと良いのかなあ。
 
●【子どもに対して(なるべくテンポよく演じたい。カードの変化はあっさりと)】
 「トランプってわかる(わからないと言われたら諦めること)? 例えばハートのクイーンってどんな感じ(念のため、まだ、疑っておくこと)? よし、じゃあ、マジックをするね(ゲームをするわけではないことを宣言しておく)。(箱から出しながら)けど、ここにあるのは子どもが書いたトランプなんだ。たとえば、これがスペードのジャック。これが子どもが書いたトランプじゃ表を見てもすぐわからないし、しかも裏模様がばらばらなんだ。これじゃ使いづらいね。(「裏からわかるかもしれないね」などとは言わない方が吉。だって実際にその直後にごにょごにょ)。そこでおまじないをかけると、(カットしてからドリブルする)大人用のトランプになっちゃう。(再びドリブルをしながら)好きなところでストップって言って。(ストップと言われたところのカードを見せながら)そのカードをイメージしてみて、んーそれは赤いカードだね、わかったハートの6だ。もう一回だけやってみようか(繰り返してもいいし、相手にも表面を見せないで当てても良い。その場合は、透視現象として演じること)」
 
●こんな感じでやっておりましたが、トランプがわからない子も増えてきたようなので、あらかじめ(一か月くらい前がよいか)トランプを渡して「7並べ」「神経衰弱」などで大人たち(親や幼稚園、保育園、小学校の先生など)にトランプの基礎を叩き込んもらうと良い。なお、トランプは6歳以上が対象の玩具扱いであることが多いので留意。
 
●子どもがそのトランプ貸してと言ってきた場合。君には君専用のトランプをあげようなどと言って「Kids Kards」をしまいながら、ノーマルデック(100円ショップので十分)を出し、プレゼントする。不満そうだったら、そのトランプでマジックを見せるとだいたい、さっきの子どもデザインのトランプ(Kids Kards)のことは忘れてくれる(ことが多い)。
 
 
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