国語屋稼業の戯言

国語の記事、多数あり。国語屋を営むこと三〇余年。趣味記事(手品)多し。

カラーチェンジングバッグ紅白とエッグバッグ

2022-01-20 17:29:59 | マジック

●手品屋さんのオリジナルバージョンのカラーチェンジングバッグを探した一日。

 先日、エッグバッグ箱を探していたところ、たまごが入っていたカラーチェンジングバッグ(最後はチャック付きの袋が出てくる)を発見。

 当時はエッグバッグとしてでなく、予言のカードを取りだすのに一苦労するという展開(色が次々と変わって最後にジッパーから出てくるという感じ)で演じていたような気がする。

 というか、カラーチェンジングバッグってエッグバッグとして使えるんやなあ。

●というわけで手品屋さんのカラーチェンジングバッグを思い出したわけだ。

 探したところ、ステージ、サロンマジック箱の一軍に鎮座されていた。

カラーチェンジングバッグ紅白

●紅白になるところといい、定番ギャグが出せるところといい、最後に虹色になるところといい、結婚式にピッタリぢゃないか。

●妻の親友が年内に結婚される予定があるらしいのだが、これをやろうかな。

 荷物、少なくて良いし。

 どうせ、ほかの道具も持っていくんでしょうけど。

 まあ、コロナが落ち着けばの話かなあ、やっぱし。

 

 

●デアゴスティーニのザ・マジック35号のエッグバッグを入手。さりげない工夫がグッド。管見の範囲だが、私にはなるほどなあという工夫であった。

●ただ、エッグバッグは説明が難しいね。

 ザ・マジックの35号の冊子には40シークエンス(シークエンスの使い方あっていますか)にわかれ、80枚以上の写真が使われている。

 この写真説明で細かい工夫があるところも好感が持てる。

●ちなみにフレンチドロップの福袋についていたエッグバッグの解説書には図が40枚弱(全体の手順では原則としてこれを三回ほど繰り返す)。

 『クラシックマジック事典Ⅱ』は図が20枚強(文字量は圧倒的!)。

 テンヨーの解説書には図が50枚弱。

●いや、エッグバッグの解説は大変であることよ。

 ということは習得も大変か。まあ、どんなマジックでも習得するのは大変だが。

●使いやすかったテンヨーのエッグバッグがないなあと思ったら説明書には1990と書かれている。もう30年も前かあ。そりゃ無くしていてもしゃあない、しゃあない。

 気に入っていた道具に限り、紛失するなあ。

 その質のものが欲しい。再販されないかしらん。

●代わりに(?)テンヨーで昔販売されていたチャイニーズエッグバッグ(2006)があったよ。

●また、袋の前面の半分がメッシュのものを発見。出現と改めのしかたはわかるけれども、消失の仕方が思い出せない。

 これは解説書なしで購入したものだからなあ。

 口頭での説明で購入した。その分、安かったはず。

 どう消失するんですかったけ? また、何式というのでしたっけ?

 

●というわけで、ウチにあるエッグバッグは意外と少ないということがわかった。

 

 


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